一泊して、お江戸2日目。
まずはホテルに付いていた大浴場で朝風呂。温泉とかではないけれど、充分な広さ+露天風呂もあって、満足。
そう言えばここのホテル、訪日外国人のゲストが多い感じだったけど、ひょっとしたらこの大浴場も魅力になっているのかなぁ。
銭湯に行くにはちょっと敷居が高いけど、ホテル内の施設なら英語表記なんかもあるし、サイアク分からないことがあってもフロントの人に英語で聞けばいいから。
そんなこんな考えつつ、朝ごはんを食べに行く。歩いて行ける距離に朝からやっているベーカリーカフェがあったが、そこは億ションもほど近いエリア。
なんかこっちだと芦屋や苦楽園で感じるのと同じ雰囲気が漂う…
いや、美味しいコーヒーとトーストで500円だから、決して高くは無いのだけど…
トーストだけじゃニュウヨーク出張耐えられないかな、とマフィンもプラス。750円に。
食べ終わったら朝湯に出かける。(ホテルで入ったのでは?というツッコミは無しで。)
相葉がいたく気に入っている(私も好きだけど)高円寺の小杉湯に向かう。
ちなみに前回の出張記録はコチラ。
前回の訪問は晩だったので、明るい中観るとここも屋根が立派〜。
小杉湯は交代浴のメッカ。水風呂の温度設定も素晴らしく、熱湯(今日はビール湯)、ジェットバス、ぬる目のミルク風呂と、楽しみ満載。更に公衆浴場とは思えないレベルのシャンプーやボディーソープが置いてある。
何度でも訪れたくなるお風呂屋さんだ。
昼は実家の母および妹が都内に出てきてくれてランチを共に。
ちょうど7月だし、鰻を食べることにした。
鰻の串焼をいろいろ楽しみ、最後に丼で〆にした。やはり鰻は東京の方が好みだ。
(五反田に泊まっていたのに「にしむら」に行かなかったのは不覚…いいもん、またの機会に!)
食事の後、三度目の正直で森美術館に向かうが、やはり今日も凄い待ち人。一体何がどうなってこんな行列になっているのだろう。すごすごと退散し、南青山の「清水湯」で汗を流す。
清水湯の前回出張記録はコチラを参照されたい。
清水湯は私は5月の半ばに詣でていたが、相棒は初訪問。気にいるだろうな、とは踏んでいたが、やはり予想通りとても気に入ったようだ。
かくして夕方、そろそろ帰路へということで五反田に帰りホテルに預けていた荷物をピックアップ。
帰る前に、気になるうどん屋が駅前にあったので思わず一杯流し込む。
高架下にある小さいお店。
立ち喰いスタイルだった!!
でもこのとり天とちくわ天の冷うどん、ハマる美味しさ!520円也。
帰りの飛行機はねずみ国からお帰りの人も多々。
神戸に着いて阪急に乗り換えるとようやく「ホーム」に戻ってきた、と安堵する。
2日で6湯。2日目は新規は無かったけれど、初日かなり頑張ったし、何より池上線沿線をぶらぶら歩くのが楽しいいい旅だった。
自宅に着いたらすぐに布団に潜り込んで爆睡。