4日の休日を挟み、久々の出勤。
嗚呼、なんとか仕事に行けた。終業後は一目散に神戸クアハウスに。
目下の楽しみは終業後の風呂(かサウナ)。それだけを生き甲斐に日々やっているようなものだ。
ところで、この夏までは私は生粋のニュウヨーカーで、サウナはあっても入らない、入ってもさほど拘りを持たなかった。交代浴が楽しい人なので(それは今も変わっていない)、ほどよい温度のお湯と、水風呂や源泉で身体を冷やせる、このサイクルが楽しめれば自分にとってよい居場所になる。
しかし。夏過ぎからちょこちょこクアハウスに通うようになり、クアハウスも本来はその名の通り「温泉系」なのだが、サウナも付いていて、当然コミコミ料金でサウナも入れるならば…と試していくうちに、「それなりに」サウナも楽しむようになってきた。
そして、最近興味深い事実に気が付いた。
普通のニュウヨーク出張の後と、サウナ上がりでは、求めるものが違うのだ。
サウナ上がりには、なぜか「元気系炭酸飲料」が飲みたくなる。
プロサウナーさんたちが「オロポ」とか言っている気持ちがとてもよくわかるようになってきた。
いくつか試してみたのだが、今のところ一番好きなテイストはアサヒ飲料の「ドデカミンストロング」だ。
普通のドデカミンもあるけれど、こっちの「ストロング」は、アルギニンとかガラナとか、元気素材が最強配合。そして炭酸キツめ、甘さ控えめでがぶがぶ飲める。量も300㎖というのがちょうどよい。
あとは、安定のリアルゴールドだろうか。最近は「ウルトラチャージ レモン」という炭酸飲料が自販機によく入っているので、それを愛用。
ちなみに普通のニュウヨーク出張の時にはこういった元気系炭酸飲料を欲することは殆どない。サウナ帰り特有の現象。
きっと、サウナ上がりのビールは美味しいんだろうなぁ。
だけど、そもそも私はアルコールを殆ど受け付けない体質のうえ、今は服薬中なので酒からは遠ざかった生活を送っている。