サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記423日目(給付金の書類が届く)

昨日の夕方…帰宅すると郵便受けにこんなものが。

f:id:lebentur105:20200527122641j:image

コレはもしや。

給付金の申請書類。

とっくにキンキュー事態宣言は解除され(それもどうかと思うが)、街が「平常モード」に近づきつつある(更にそれも個人的には「徐々に」してほしいが)。

「ア●ノマスク」とキューフキンの書類、どっちが先に届くか賭けていたが、給付金が勝った(苦笑)。市の広報紙にも、「5月25日以降送付」と書いてあったからなぁ。

 

結局、「ア●ノマスク」はまだ届いていない。

勿論、欲しいわけではないが、原資は私を含め、みなさんの血税だ。無駄にするわけにはいかない。いつになったら届くのか知らないが、届き次第、とりあえず「受領確認」の写真だけは撮って、開封せずにキョーイク委員会にでも寄付しようと思う。

 

 「ア●ノマスク」なんかよりも遥かに性能がいい、あるいは使い心地のいいマスクがそろそろ市中に出回っている。つまり、ア●ノマスクは無用の長物だ。これを貰って有難がっている人がいるとしたら、心底悲しい。(勿論、モノは大事にしなければいけないが、「政府がマスクを配ってくださる」などと「お上」扱いするんだったらとんでもない、と思ってしまう)

 

翻って、給付金はもちろんいただいておこう。

コロナ対応で、日々心身疲労した。幸いなことに、フリーランスや自営業ではないので、コロナのせいで直接の収入減や契約取消などは無いけれど、「コロナさえなければ」しなくてよかったこと、コロナのせいでやらなければいけなくなったことが多すぎる。

中には住所がプリントアウトされた申請書が封入されていた。悪評高い「申請を希望しない場合」は、地元(西宮)の場合は、「二重線で抹消」なので、まあ間違うことは無かろう、担当者の機転が行き届いていることが確認できた。

しっかし、申請書に必要なこと書くだけじゃなくて、更に「本人確認書類」のコピーだとか、振込先口座の通帳とかカードのコピーまで同封を求めている。そして、同封されていた返送用の封筒がやたらちっちゃい。物理的に入らなくはないが、ナンセンスだ。

まあ…この申請書の紙も印刷費用も送付にかかった郵送代も仕分け作業した人件費も、更に、もちろん給付金自体もぜーんぶ元はといえば自分が払った税金(の一部)だ。

それを忘れてはいけない。天からお金が降ってくる、わけではないのだ。