このトピックは以前に書いたかも知れない。持ちネタとして割と好きな方(⁈)なので。
タイトルに書いた数字が何か分かるだろうか?すぐにひらめいた人は、普段「よく買っている人」か、「そのメーカーの人」と推察する。
冒頭の数字は、関西圏でよく売られている食パンの切り方。分厚いので4枚切り、以下、5、6と続く。2桁の10と12はサンドイッチ用だ。
さて、名古屋より東の方は、あれっと思われたかも知れない。「8枚切りは?」と。
実は私が「西」に移住して最初のカルチャーショックがソレだった。
関西のスーパーやコンビニでは、一般的に8枚切りの食パンを見かけることはほぼ無い。
理由は諸説あるようだが、とにかく関西では「もっちり」した食感、粉モノ摂取(パンも広義で言えば小麦粉から作るから粉モンだ)多めがお好きな文化ゆえ、食パンは厚切りが売れ筋のようだ。
かくいう我が家も、トーストは4枚切り食パン指名買いである。さすがにひとり一枚は多いので、半分に分けていただくのがデフォルトだ。
しかし、最近お気に入りのホットサンドを作る時は、幻の「8枚切り」が欲しい。ホットサンドメーカーに収まりがちょうど良いのだ。6でも良いっちゃいいのだが、厚みのせいでパンがズレたりはみ出てたりする。逆に、「サンドイッチ用」の10枚切りになってしまうとパンがペラペラで、ホットサンドにしても端が上手くくっつかない。
幸いなことに、最近は週末に買い出しに出かける大型スーパーでほんの少しだけ8枚切りが置かれるようになった(理由は定かではない)。
見かけるたびに反射的に8枚切りの食パンをカゴに投入してしまうので、「パンを食べ切るため」に週末ホットサンド作り、というルーティンができてしまいそうだ…
そして今日の晩もホットサンドメーカーが稼働中。
洋風ならサンドイッチ、和風ならおにぎり→お手軽ランチ。
おにぎりをホットサンドメーカーでプレスしたら焼きおにぎりになるかなぁ