サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記1024日目(静かな大祭)

家から割と近くのところにある厄神さん(お寺)は、年に一度、今日と明日が大祭ということで、多くの参拝客がやってくる。普段はそんなに人出を感じないが、この2日と、あと節分の時だけは、随分と賑わう。

ただ、ここ数年は少し淋しい景色になっている。ひとつは、露店が並ばなくなったこと。10年以上前は、道路の左右にびっちり露店が出ていた。だから、小さい子供から、小中学生から、結構な人数が屋台の食べ物目当てにやってきていた感がある。

だけど、だんだんと屋台が歯抜けになってきて、気が付いたら参道の入口のところだけになってしまった。暴対法の関係もあるとかないとか…

更に去年今年はコロナの影響もあるから、参拝そのものがエコモードになっている。初詣だって、分散参拝がさけばれていたくらいだから、ここの大祭なども推して知るべし。

なんだか普段の晩とさほど変わらない人出で、違う目印は、ふもとの夜店がいつもより1つ2つ多めに(それでも5軒くらい)営業しているのと、普段は夕方には閉まる饅頭屋が、暗くなっても営業しているくらいだった。

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祭りに縁日はつきものの筈だが、無いとやっぱり寂しい