サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 60日目 ジムの後ステーキフリット

 今日はなんとか活動できそうなくらいの体力気力は戻ってきた。10時過ぎに軽く朝食を食べた後、コナミに向かう。30分強のマシントレーニング、30分弱のクロストレーナーを経て、最後は風呂に入って出てきた。今月残り回数1回。週2回会員は月8回までが会費内利用になる。コナミの場合、週1(月4)、週2(月8)、それ以上になると「フリー」になってしまう。「週3」があってほしいのだが、恐らくここはもう損益分岐点を超えていて、「週3来るなら週6でも週7でも同じ」なのだろう。ちなみに最寄りの店だけ考えると、定休日があるから頑張っても週6か。

www.konami.com

2/13まで、かなりお得なキャンペーン中。

 ジムの後、駅の隣のビルにあるジュンク堂書店に寄る。「ミレニアム」三部作を読破してしまったが、まだ続きが出ている。4-6を買ってしまおう。熱帯雨林さんに頼んでもいいけれど、地元の書店を大事にしないといけないし、何より売っていればその場で手に入る。

 ジュンク堂の売り場でハヤカワミステリのコーナーを探し、書棚を見ると、「ミレニアム4-6」が見事1冊ずつ置かれている。これは、我々が買うのを待っていたに違いない(と勝手に思い込む)。それだけでは済まず、エルマガジン社の別冊と、Penの特集が温泉、湯道だったので、どちらも即手に取ってお買い上げ。「ミレニアム」は買う予定だったけれど、雑誌2冊は想定外だったので、持参した小さ目のエコバッグはパンパンになった。

 

 

 

 下の階にあるマクドナルドでフライドポテトを持ち帰りで購入する。自宅に帰って「ふるさと納税」の返礼品で貰ったステーキ肉を焼けば、ステーキフリットになる。見た目は不健康そうだが(特にポテトが)、昼間ならば食べてよし、とする。

 

フランス、といってもパリ界隈しか知らないが、どうしてかの地のカフェやビストロで「絶対にあるメニュー」のひとつがステーキフリットなのだろうか。本当だったら、昼下がりなんかに赤ワインと共にステーキに齧り付けばいいのだろうが、いかんせん飲めない体質なので、それが叶わない。

しかし、いざ現地で見てみると、堂々とステーキフリット+コーラ、とか、ステーキフリット+オランジーナ、という方もいらっしゃった。まあ、自分が飲み食いするんだから、好きなものをオーダーしたいし、他人にどうこう言われるもんでも無かろう。特にフランスという場所においてはなおさら。

悲しいかな(コロナ禍の前はよく訪れていた)ベルリンでは、この「ステーキフリット」というメニューに遭遇することがほぼ無い。ドイツ全般、肉料理はそれなりに多いけれど、ステーキに出会うことは稀だ。代わりに割とどこにでも置いている代表メニューは「ウィーナーシュニッツェル」だろう。ウィーン風カツレツ、まあ、豚カツ(あ、豚とは限らず牛肉の場合もたまーにある)だ。日本みたいなソースは無いので、そもそもパン粉と肉に塩コショウの下味がついている。付け合わせは大抵ザワークラウトかジャガイモ(大量のポテトサラダ、マッシュポテト、ベイクドポテトなど。フレンチフライの可能性は低い)。

話が若干それてしまったけれど、大皿にこんもりと盛られたステーキフリットを完食した後で、今日が「129」いい肉の日だったと気が付いた。

 

www.sbfoods.co.jp

 

《備忘録》

2022年分確定申告完了(E-TAXにて)