最近は、まとまった時間を取れず、どうしても細切れ読みになってしまうけれど、10月中に以下の本を読了。
柚月裕子氏の、以前の作品が面白かったので、最新作を買ってみた。
将棋好き、将棋が分かる人だったらより楽しめるのだろうけれど、私は将棋は全く分からないので、人間模様だけ楽しませていただいた。
お次はこちら。
「世界一ゆるい聖書入門」なども読んでみたけれど、意外にもこの本が一番染み入った感がある。自分の中で、悩みがあるんだろうか。
本来はそうじゃない、筈だけれど、学校の「宗教」や「キリスト教学」の時間にセンセーから「科目」として教わる、学期末にテストがあるとなると、どうしても聖書の世界は「愛や赦し」ではなく、「○○せよ」とか「○○しちゃいけない」的な方が前面に来る。あれこれ言われると、2000年前からうっせーな、と思いたくもなる、のだが、きっと、それは、2000年以上も前からいろんな人が同じ過ちを繰り返してきたゆえの、人生の先達からのアドバイスなのだろう。
上馬キリスト教会のTwitterは以前から読んでいるけれど、下は恐らく一桁、上は意識ある限りの年代の人が対象になっているだろう、というくらいスッとなじみやすい文になっている。