遅ればせながら、ワイヤレスイヤホンを買ってみた。
というのも、iPhone8になってから、イヤホンジャックが無くなってしまった。
前使っていたのはiPhone6s。姿かたちはほぼ変わらないのでつい見落としがちだが、音楽聴きたい時は、イヤホンとあそこの穴(ライトニングケーブルっていうんだっけ)の変換コードを持っていないと叶わない。
相棒は新しい物好きなのか、割とすぐに林檎社純正の「耳栓」を導入した。現在、2代目に突入している。
実は私、特に右の耳穴が人より小さいのか、昔からイヤホンが外れやすい。そういうのもあって、ワイヤレスイヤホンは導入したものの、すぐにポロポロリンして使いものにならなくなり、大泣きして終了、となるのを恐れていた部分もあるが、そろそろ好奇心の方が優ってきた。
デジタルガジェットを買う時に参考にするのは「MONOQLO」という雑誌。いろんなガジェットをメーカー横断で批評してくれている。若干、一部メーカーに甘めじゃね⁈と思うシーンも無くはない、が、概ねここで好評のモノは買って後悔が無い。
今回は、ワイヤレスイヤホンで探すと、ぶっちぎり1位は当然林檎社純正のアレ。次はソニーになるが、いずれにせよちょっとお高いので、諭吉1枚出してお釣りが来るレベルに照準を定める。
その結果、ANKERでお手頃なのを発見。ANKERはiPhone周辺機器ブランドとして一目置いているので、とりあえず試してみよう、と。
なんだか林檎社の純正品にそっくりだけど、とりあえず装着感とかは悪くない。
音質もまあ良いし、専用アプリで耳の聴覚に合わせたカスタマイズやイコライザー機能も充実。
暫くはこれと共に、音のある通勤時間を楽しむことにしよう。