日付が変わって、新年度になった。「社会復帰」3年目になった。
数日前も書いたように異動も無く、そしてどういう風の吹き回しか、担当業務も大幅変更がなかったので、ほぼ同じことを繰り返す3回目と相成った。
ただ、思うに、自分の持ち前のキャラクター上、大幅な変更とか、突然というのが好きでは無いし、苦手、というのがハッキリした。要は、「行き当たりばったり」はできるだけ避けたいのが自分の本質のようで。勿論、世の中にはその真逆を好み、良しとする人がいることも心得てはいる。
さて、職場が学校なので、4月といえば入学式がある。勝手を知らない初めての所に来る人が大半なので、99%の人はちゃんと定刻までにやってくる。
さて、残りの1%の人をどう考えるか。
大体、小学校時代から、「遅刻は悪だ」と教育している筈なので、今日日はネットで地図や路線情報を見て、時間までに来られる策をあらかじめ練っているだろうけど、
・乗った電車が人身事故で途中で動かなくなった
・道中でお腹が痛くなりトイレにこもっていた
・道に迷った
・寝坊してしまった
…などなど、理由はいくつか考えられる。
何事も経験なので、次の約束事にはオンタイムで行ってほしい。
が。
・式とかクソつまんねーし、最初から出る必要無いし
という「主義」での遅刻だったらどう見るか。
ある意味天晴れだが、リスキーな人生でもある。
何はともあれ。
新しい環境、新しい学校に来たのも神の導き、ご縁というものだろう。人生一度きり、不可逆なものだから、これからの日々を自分なりに意味付けて、「よい日」を積み重ねていってもらいたい。