さて、長い夏休みからの社会復帰初日。本当に職場に行けるのだろうか、と心許なかったが、なんのことはない、朝「いつもの時間に」目覚ましが鳴った後は、ルーティンの動きが半自動で行われた。
家を出た後も、半ば自動で足が職場に向かって行く。
勿論、ポジティブにグイグイではないけれど、足が重くて一歩も前に進まない…ではなかった。少なくとも、普段の土日休んで週明けの月曜日となんら変わることは無かった。
むしろ、金土日とか土日月とか、三連休やってその次の日の方がキツいんじゃないか、と思いもした。
休み明け、全くついていけない、無理無理、と思っていたのにこの心身の負担の軽さは嬉しい誤算でもあるが、逆に「今日できることはできるだけしておこう」というのが誤算となり、「今日できることは何もなかった」と空振りに終わったのはキツい。
社会復帰初日から残業を見越して、歩きではなく自転車で出動したけれど、その気合も虚しく坂道を下って帰る。
そして、明日は久々の「自宅待機」…嗚呼、休みのうちにPCのセットアップをしておけばよかったけれど、正直夏休みは「めんどくせー」全開だったので、それどころではなく…
最後の予想は「PCのセットアップは想像以上に楽々」だけど、これはどっちに振れるんだろうか。