世界中に大波紋を広げたロシアのウクライナ侵攻。
ホントにやるのかよ、と驚き呆れ、もちろん怒りが湧いた。
当初は3ヶ月くらいで停戦を期待していたけれど、そんな気配は無く1年経ってしまった。
恐らく、個人の人として、戦争を続けたい人はいないだろう。
しかし、国家という得体の知れない権力が絡むと、やめ時が全く分からなくなる。
旧ユーゴスラヴィアの内戦も、数年続く結果になった。今回は他の大国が積極的に停戦介入しないから、ブレーキがかからない。下手すれば、もっと影響を受ける範囲が広がるかも知れない。
戦闘はの結果は虚しさが残る。そして現場にいて死傷のリスクを負うのは若い一般市民だった人たち。
一刻も早く、この異常な事態からの幕引きを強く願う。
ウクライナの人々が、安心して郷里で暮らせる日を迎えられるように。