サバ生活以来、睡眠剤と抗うつ剤のせいか、夢を見ることが増えた。正確には、「見た夢をよく覚えていることが増えた」というべきか。
それも結構リアル生活に関連した夢なので、起きた後も覚えているのだろうか。
今日は昨晩からの不調を引きずり、午後までゴロゴロしていた。昼まではほぼ布団の中だった。
今朝方見た夢はかなりのドラマだった。
《前編》
夏休みにベルリンに行こうとしている私。
しかしあろうことか、出発日を1日勘違いしており、「翌日出発」のつもりだったのに、チケットの日付は「今日」になっていることに、出発2時間半前に気付く。青ざめて電話をすると、「乗る気があるなら待っているので今すぐ来てください」と航空会社の人に言われ、自宅を飛び出す。
ちなみに出発メンバーは(何故か)母、妹となっており、その場に一緒にいるのに、「(成田)空港で!」と言っている。(しかも、海外に行くのにスーツケースを携えている気配もなく。)
注:母や妹とベルリンに行くことは無い…そして普段使う空港は関空。
《中編》
私は何処からか(恐らく、横浜市内?)成田に向かおうとする。しかし、なぜか東急池上線だか大井町線に乗ってしまい、どう行けば成田に近づくのか全く分からない。おまけに飛び乗った電車が各停で、かつ途中駅までしか行かないという設定で、早く先に行きたい私はイライラを募らせる。途中でタクシーを拾うが、大田区か世田谷の辺りをウロウロするのみ。
《後編》
空港に急がねばならないはずなのに、何故か私は銭湯にやってきていた。
いつものマイ銭湯グッズを突っ込んだカゴを引っさげて。
しかし、お湯に浸かっている間に、誰かが私のカゴを間違えて持ち帰り、いざ風呂場を出ようとした段に「私の風呂グッズが無い!」と大騒ぎする。お店の人や周囲のお客さんが気になって探してくれるが、結局見つからず。
そうこうしている間にフライトの時間は刻々と迫る。
「もうちょっと待って!」と航空会社にもう一度電話をしようとするが、今度はどんなに探しても電話番号が見つからない。スマホのリダイヤルを使おうとしても履歴が残っていない。
焦りが頂点に達したところで目が覚めた。
いやぁ…
どれも実際に有ったら嫌だけど、実は起きて一番尾を引いていたのは、「マイ銭湯セット、無くなったらイヤだなぁ」だったのが、なんとも。