サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記231日目(毎年恒例の研修会1日目)

東京で行われる年に1度、恒例の2泊3日の研修会。

いつもとは毛色の違う講習を選択してみた。

とある身体を動かして体感することが含まれるトレーニング。

ひたすら喋りまくるいわば左脳を使う集まりよりは(今年は)よい選択だったのではないかと思う。

自分の興味関心がある得意分野とはいえ、初めて会う顔ぶれにはやはり緊張がつきものだし、場合によっては相性がちょっと、という人もいる。

今回の講習は、一部屋の人数が例年の分科会に比べて多かった。50人弱いるとか。講師の先生曰く、今年の分科会の中で最大人数だったらしい。

さすがに50人一堂に会してわっとやることができないので、大抵は2グループ、25人弱で輪になったりしているが、それでも25人というのはいつもの分科会一つ分で、それを4グループとかに割っているから、如何に大人数に囲まれているか、という感じだ。

だけど、身体を動かす時間がそれなりにあるので、気は紛れる。

身体を動かして体感すること、身体と脳や心(思うこと感じること)が必ずしも一貫しないことの実感が持てたことは面白かった。

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身体をほぐすと、気持ちもほぐれます

 

そういえば、申し込む時は気にも留めなかったが、いざトレーニングをやり始めて気がついた。ペアでお互いの腕だとか肩だとかを触れたりすることがあるのだが、私自身が多汗症なので、他人様を触るのは申し訳ない…緊張したり動くうちに身体が熱くなっていて手がグチョグチョになっていたので、お相手の方はかなり気味悪かったことであろう。

 

今回はあまり常連の顔馴染みを見つけることもなく、期待していた反面淋しいのとすっと帰れるので安堵する気持ちも半分。

1日目のセッションが終わったら即会場を後にして、ニュウヨーク出張で一人の世界に浸ることにした。