新年早々、2020年の目標をぶち立てていた。
その中で、「フィンランドのサウナに行く」とか「検定を受ける」とか言っていたけど、それはまあ「申し込みをする→実際に現地に行く」というプロセスを踏めば達成できる。つまり、「ケンテイなりヒコウキなりの予約をして、現場に行ければ『達成』」だ。まあ、予約ができるかが第1関門、現場に行けるかどうかが第2関門になる。
問題なのは、目標3つ目。「やるべきことをルーティンにしてしまう」とビッグマウスになってみたものの…冷静に考えたら、年始初頭に「やるべきこと」リストを完成させていなかったのがそもそも「だめじゃん」っていう…
「やることリスト」が完成していないならば、そもそも「目標その3」はあり得なかったんだ、トホホ、と今月も半分終わってしまってから気づく。
で、「やることリスト」は今慌てて書き散らかす、急ごしらえするものでもなかろう。
まず、
・かなえたい物事がある(例:フィンランドでサウナに入る)
があって、
それにはどういうことが必要かをピックアップし、
(例:旅程を決める、ガイドブックを買う、フライトの予約をする、ホテルの予約をする…)
あとは、その行為や物事の期限や頻度を決めるのが「やることリスト」だろう。
(例)
・4月末までに行きたい/行けるサウナの情報を集める
・GWまでに旅程を決める
・5月末までにフライトの予約をしておく
・一日一語フィンランド語を学習する
…
正直、去年の「どん底」の時期の方が引きこもっていたから、自宅でルーティンにできることを「やることリスト」に挙げていたな。
・毎日ドイツ語の日めくりで勉強する
・毎日エアロバイクを漕ぐ
とか。。。
4月に社会復帰したことで、(比較的生活が規則的である部署であるにしても)3月までの引きこもり生活のようにはできなくなった。
それとともに、実社会で覚えなければいけないことやらなければいけないことが優先されてしまって、いつしか「やることリスト」に○が付けられる日が減っていき、秋を過ぎたころには「やることリスト」を見ることもなくなってしまった。
…いかん!これではいかん!
いや、一度止めてしまっても、また続ければいいのだ。放棄さえしなければ。
去年の止まってしまった「やることリスト」もにらみつつ、もう一度考えよう。
唯一ルーティンに組み込まれたのは、「一日一万歩以上歩く」こと。
スマホが勝手に記録をつけているし、グラフ化されると「昨日より多く、先月より多く」とどうしても思ってしまう…