サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記516日目(アベ辞めた)

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遂に、遂に。

ようやく。

アベが首相の座から降りると。

この日を何日待ち続けたか。

考えれば、この人が首相という椅子に座ってから、ろくなニュースが流れなかった。

数日前に、首相在任期間最長を更新、という報道があったけれど、ただでさえシュショーの座に居座られてG7とかであっち行ってこっち行っていろいろ「やらかして」はいる割に、見事なまでに日本にとって、国民の一人ひとりにとってポジティブな実績が皆無と言っていい現状に呆れ返る。

いやはや、シンパの方にお伺いしたい、一体任期中の実績って何ですの?と。

我々の年金をア●ノミクスという名の株価幻の上昇の為に溶かし、「働き方改革」、いや「働かされ改革」で労働環境はより一層ブラックに(ただ、これはコロナ禍の影響でどう振れるのだろうか)。

コロナ対策も実に中途半端、ああア●ノマスクとかいうモノは配られたけど、使ってる人見たことない…原資我々の税金なんだけどなぁ…

任期中に必ず解決、と言っていた拉致問題は何処へ行ったの?

北方領土は無くなっちゃいましたよ?ウラジーミルは、「オモテナシ」した割には結果それ?…などなど、個人的には「やるやる詐欺」感ハンパなしなのだが(まあ、最初から解決できると期待はしていなかったから、騙されたと言うよりはビッグマウスに付き合わされるのに心底飽きた、と言うのが適切か)。

森友や加計の「お友達優遇」疑惑のことは、業界内の出来事だから忘れようにも忘れられない。

報道の本質を壊し、テレビや新聞も某隣国の国営放送の如く、忖度した提灯記事、赤贔屓番組ばかりになった。

よくネトウヨ(擬き)の方が、「じゃあ誰ならいいんだ」と、何某元大阪市長よろしく「代案出せや」的に言うけれど、固有名詞を出さずとも、

人間として間違った道に行かないこと

人の話を聞けること

憲法96条を遵守している人

がいい。

 

メルケル首相みたいな人、居ないかなぁ。

 

おっと、いつもに増して毒舌モードになったが、要はそれだけ「ようやく辞めてくれた、やれやれ」という解放感が大きいのだ。