気がつけば、今年も残りあと2ヶ月半。そろそろ来年の手帳を買う時期なのだろうか。
デジタルな時代にあっても、紙に自分で書くという行為は私の中ではなくならない。
書く過程で、思考やプロセスが整理されていく。Googleカレンダーも使っているけれど、カレンダーに「入力」するのと、紙の手帳に予定を書くのとでは、脳みその稼働部位が違う(気がする)のだ。
仕事用には、パイロットのオーディナルというシリーズを使っている。もう7年以上これをリピート。当時、同じ部署にいた同僚がこれを使っていて、使いやすそうだったので真似して買ってみた。
リフィルも売ってます。
仕事用の手帳は週間バーチカル型と決めていて、最初の頃はクオバディスを使っていた。だけど、クオバディスはおフランスせいなので、週末=お休み、仕事なんて無い、という概念なのだろう。土日にイベントが入ると書きづらい見づらいがあったので、このオーディナルにシフト。
今でこそ、バーチカルの手帳はいっぱい並んでいるけれど、手帳に頼り始めた頃はクオバディスくらいしか無くて、なので、今でもクオバディスはリスペクトしている。
翻ってプライベート用の手帳。
こっちにも手帳が要るのか、と言われそうだけど、記録帳も兼ねている。
此方は「薄めで、マンスリー」があることがマスト。あと、盲点としては、カバーがついててポケットがあること。昔ほどは使わなくなったけれど、証明写真とか、切手とか、常に持っておきたい性質なので…
長らく、coated designというブランドの手帳を使っていたのだが、ここ数年はちょっと惑っている。
で、2019年にTask Masterという手帳を買い、これは使い勝手が良かったのだが、なんと私が買った年度を最後にこの手帳を作っていた会社(ユナイテッドビーズ)がなくなってしまった、という皮肉な行く末に。
嗚呼、2021年は手帳難民になってしまうのだろうか…
追記
coatedの手帳が並んでいない理由が発覚。
前のユナイテッドビーズに続き、デルフィーノまで倒産かぁ…(涙涙涙)
前回のユナイテッドビーズ倒産の記事は↓に。