気が付いたら今年も残すところあと1週間も無くなっていた。
おっと、年内にやる事リストにも書き忘れていたけど、やらなきゃいけないことがまだあった。
「ふるさと納税」である。
この制度、要は別の自治体への「寄付」で、あわよくば地元特産品などの返礼がある、という制度か。1回きふするごとに2000円は持ち出しになるので、返礼が2000円を超える品物ならば儲かりまっせ、という解釈で合っているのだろうか。
世間では、肉魚果物に、と、「美味いモノがたくさん貰えるところ」に注目が集まっているようだ、けれど、私はちょっと違う着眼点で寄付先を選んでいる。
その年に、災害などで被害の大きかった自治体から、直感で選ぶことにしている。これまでは、東日本大震災や、熊本地震の被災地を必ず選んでいた。
今年も、7月豪雨があったので、その被災地から選ぶことにした。山形県のある市をピックアップ。
それと、東日本大震災、熊本地震の被災地から、1箇所ずつ支援先を決めた。できるだけ、報道が少なくて、他の支援金が集まりにくいところ。返礼は無くても良いのだけど、食べものなんかを貰って味わえば、その地域への理解と繋がりが深まるから、貰えるならば有り難く頂戴することにする。
東北は返礼にお米も入るし、フルーツもある。熊本も、お米やお肉、なんといっても馬刺しなど、地元ならではのラインナップが興味深い。
そして、ほんのちょっとは、純粋な美味しいもの目当てに使う。北海道、根室や白糠町は魚卵系が豊富で、イクラにしようかタラコにしようか、悩んでばかりだ。
美味しさの後は、体重増加の恐怖も…
そんなことをしていると、また尿酸値が上がって健康診断で怒られるかもしれない…(汗)