サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記670日目(後輩Kちゃんからの電話の理由)

今日は仕事でちょっとした締日。業務量も多くて、残業必至である。けれど、それは予定していたスケジュールなので、エナジードリンク飲みつつ乗り切ろう、と、出勤時点でモンスターを仕入れ、職場に乗り込む。

余りの気合いの入れすぎか、今回の仕事を「●●冬の陣」と言うつもりが、「●●の乱」と言い間違い、同僚Hさんに、「苺大福さん、『乱』では困ります」と訂正される始末。そうだ、『乱』では我々の余計な仕事が増えそうだ…

さて、昼ごはんのお弁当を頬張った後は本格的に狼煙が上がり、仕事という戦いの火蓋が切って落とされる。夕方の残業申請にまた一悶着あったが(苦笑)、なんとか2時間の残業を説得。

晩19時過ぎ、ようやくかたが付いて帰ろうとしていたら、携帯がブルブル。滅多に電話はかかってこないが、誰かが電話をかけてきている。発信者を見ると、後輩Kちゃんではないか。

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ひょっとして、退勤時に足元ヒーター切り忘れましたぁ、とか、忘れ物しちゃいましたぁ、かな、と予測して電話に出ると、どうやら何処かの駅にいる感じだったが、用件はヒーターの切り忘れでもなく、忘れ物でもなく…

「あのー、タラコ要りますか?」

晩の7時過ぎになんでタラコやねん?と思っていたら、事情が分かった。

以前、彼女に「此処の美味しいんですぅ」と紹介された明太子屋さん。最寄駅に出店を出店していた筈なのに、1日違いで買えなかった。その店が、三宮に出店していて、今日が最終日だから、私の分も買っといてくれる、と。

我が家は2人とも尿酸値が高めで、結構魚卵系はイエローカード、と健康診断の注意書きにもある。が、ふるさと納税で明太子やイクラを貰ってるし、ええい、尿酸値が怖くて明太子が喰えるか!と居直ろう。

わざわざ前の「買えなかった一件」を思い出して連絡をくれたKちゃんが健気過ぎる、ので、明日は彼女の地元に出向いて明太子を引き取ることにしよう。

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お値段、1000円ポッキリ