サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記760日目(蕎麦が食べたくなるなんて珍しい)

今日は珍しいことずくめだった。

朝、久しぶりにおとめ塚温泉に朝湯に行った。最近はサウナ付きがいいなぁというのと、おとめ塚はお湯は大好きだけど、脱衣所が狭いのと、結構社交場的でお喋りも多い銭湯故に、特にこの緊急事態宣言中に出入りするのは…と憚られたが、まあ人の少なそうな時間を狙っていけばまだいいか、と腹を括る。

10:30過ぎに着いたら、案の定朝一番の方とは入れ替わりで、程なくして既にいた方は次々とお帰りになられた。11時を過ぎたら静かなものだ。一瞬、露天風呂も貸切状態になったくらいだから。

素晴らしい温泉を堪能した後、近くのアウトドアショップにお邪魔。街中のショッピングモールや駅ビルが軒並み臨時休業なので、ガックリしていたが、此処は独立店舗なので営業中。近くに六甲山なんかもあるので、ハイキングや縦走やりたい人の需要もあるのだろう。

ソロキャンプ目指して、テントの下見をしに行った。店で広げてもらったら、「2人用」のテントがいい感じだ。とりあえずカタログを貰い、もう少し考えることにする。機能的には間違いなくモン●ルなのだが、オサレなスノー●ークも捨てがたい。ただ、軽さと携帯性では絶対にモンベ●が勝つ。悩ましい。

さて、ちょうどランチタイムになった。家に帰って自炊という選択も勿論あったが、途中で何か食べるところはないか、と考えたら、ふと蕎麦が食べたくなって、普段は行かないお高めな蕎麦屋にピットイン。

この店、大晦日に前をたまたま通ったら、年越し蕎麦を買い求める人、店内飲食の人で、駐車場がえらいことになっていた。まさかそんなに人気の店とはつゆ知らず、であった。

昔々に一度来たことはあったが、その味を確かめたくて再び入店。外食のピークタイムなのか、13:30ごろだったが少し待たされる。

席に着くと、がっちりコロナ対策。どの座席もアクリル板の衝立が置かれ、食べる時以外はマスク着用を求められる。まあ、蕎麦屋なので顧客の殆どがシニア層、感染対策に敏感な層なのだろう、それはそれで良いことだ。

確か、かき揚げが美味しかった筈、と思い、かき揚げ丼と、蕎麦のセットを頼んだ。

程なくして到着。

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こちら、かき揚げ丼

そして、蕎麦はワカメ入りをチョイス。

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普段は99%うどん派なのだが、風呂の後、ちょい甘ちょい辛な蕎麦の出汁の味が体に染み入る。

大変、美味しゅうございました。

そして、会計の時に再度驚いたのは、「当店はクレジットカードの取り扱いございません」と…

あ、この店、結構客単価高いのですよ…昼間から、1人1500円超えますけどね…