月曜日に、ドルマを食べさせようと目論んだ職場の同僚2人と、梅田にあるトルコ料理屋さんに出かけた。
そもそもの始まりはピーマン×ごはんは「有り」、という実証だけど、それなら本場の料理で確認しよう、と、自分で作ってみよう、が半ば並行して動き、こういう展開になっている。
やってきたのは北新地。煌びやかなクラブとか、いかにもーな夜の街の中にその店はあった。
トルコの国旗がかかっていたので、遠くからでもすぐに場所が分かる。
ビルの3階だけど、エレベーターが無いので、階段を上がっていく。
着いた先は、少しのんびりした感じのこぢんまりした店。元々はバーや小さなビストロ用の間取りなのか、入ってすぐにカウンターがずらり。奥に、4人掛けのテーブルがいくつかある。
コースは頼んでいなかったので、メニューの中からあれこれ頼む。写真がついているのでわかりやすい。
メジャーなものをいくつか頼む。一品は小作りなので、いろんなモノが頼める。
今日の「主役」のドルマ。これはピーマンではなく、葡萄の葉で巻いたもの。
チーズとたまごのピデ(トルコ式ピザ)。
サクサクして、どんどん食べてしまう。
マントゥ。小さな水餃子、というのが近いかな。ヨーグルトソースがかかっている。
どれも、我々の味覚にフィットした食べやすい味付け。さすが世界三大料理と言われているだけのことはある…
あ、キョフテの写真撮り忘れてた…まあいいや。
最後にシメのデザートをいただく。
バクラヴァとチャイ。
このバクラヴァというお菓子、いうならばミニサイズのナッツペーストが入ったパイに、すんごい甘いシロップがかかっている。
少しでも、齧れば満足感が半端ない。
そんなこんなで、楽しい異国情緒溢れる夜ごはんは終了。
国内に居ながらして、バーチャル旅行気分だ。