今日は阪神淡路大震災から28年目。
時間の関係で東遊園地には行けなかったけれど、気持ちはそこにある。
そろそろ1995年1月17日の状況を知らない世代も多くなった。
かくいう私自身も、震災当日ここ西宮にいた訳ではない。それでも、600km離れた横浜ですら、早朝に真下から突き上げるような尋常でない地震で起こされたことは褪せない記憶だ。
西宮に引っ越してきたのは震災から6年後の2001年。
急ピッチで復興のためのマンションも建っていたが、再開発などもあって、JR芦屋の南側なんかは結構長く空き地が残っていたりした。
そして住み続けて20年以上が経ち、その間日本のあちこちで地震や台風被害も勃発。
けれど、ここ阪神間にいる限りは、この1月17日は、きっと誰もが一瞬は立ち止まって考える、思い出す、そういう日なのだろう。