阪神・淡路大震災から26年。
四半世紀と1年、ともいえる。
この辺りに住んでいると、これだけ時間が経っても、震災はふとした瞬間に昨日のことのようになる。
私自身は震災の時は横浜在住だったし(その横浜ですら、かなり揺れた。むしろ東京側が震源だと思ったくらいだ)、神戸近辺に親戚などがいなかったこともあり、震災の状況については報道で知るくらいかだった。
その後、縁あって関西に定住し、今に至っているけれど、引っ越してきた2001年は、まだ震災から10年経っていなかったこともあり、空き地や区画整理の土地なども散見された。
それから15年以上経つけれど、変わったところ、変わらないところ、色々有る。
災害に強い街づくり、なんていうキャッチフレーズも聞くけれど、果たして災害に打ち勝つことなんてできるのか。ならば、災害に備えた街づくり、の方がいいかもしれない。
午後本屋さんに行って、震災のメモリアル本があったので購入。