サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 113日目 fitbitの「罠」(相棒のcharge 5が壊れ、その後の顛末)

昨年の秋から、スマートバンドを使っている。Fitbitのcharge 5というやつだ。スマートウォッチが欲しいのではなくて、歩数や心拍などのシンプルなヘルスケア数値が測れればよい。だから、バンド型のスッキリしたものがよくて、その時点でapple watchは対象から外れた。スマートウォッチ業界では割と老舗のfitbitにバンドタイプのいい機種が出ているのを見つけて、そのcharge 5を購入。2ヶ月後の相棒の誕生日には、同じ機種の色違いをプレゼントして、2人で使っていた。

 一応、防水機能を謳っているので、入浴中や水泳でも大丈夫、な筈なのだが…一昨日の21日、ジムに行った後、相棒のcharge 5、画面が真っ黒のまま何も出てこない、と言う。確かにたまに反応が悪いこともあるし、あるいは浸水して壊れてしまったのだろうか?

■画面は真っ黒でうんともすんともいわない

■ただ、通電はしているみたいだ。本体裏からたまに緑色のビームは出る。

電源ケーブルにつなぐと一瞬ブルッと振動するから、画面だけの問題?

■再起動させようとわかる限りの手は尽くしたけれど、うんともすんとも言わない

 

ググってみると、どうやら、同じような症状になった人が他にもいるみたいだ。

smartwatch-blog.com

全く同じ症状みたいだ。

 

買ってまだ半年も経っていないし、サポートセンターに連絡しよう。

ただ、そのためにはシリアルナンバーが必要らしい。

しかし、ここにきて重大な問題が発覚する。

Fitbitって、箱にしかシリアルナンバーが無いのだ。

 

え。聞いてないよ。。。

 

普段apple製品を使っていると、そんなもの箱を見なくても本体とかで確認することができる。今どき、アプリやクラウドで同期しているんだから、「そんなの当然」と思っていたのに。。。

そして箱は年末に処分してしまった。だって、箱を使う機会など今後無いと思っていたから。

 

相棒は「もうだめだ、新しいのを買うしかないか」とぼやいていたが、ネットに同じ症例が出ているくらいだから、ダメもとでサポートセンターに連絡してみよう、と、本人に成り代わって晩遅くにwebから「なんとかなりませんかー」と連絡。

 

 そして待つこと2日。サポートセンターから返信があって、かのweb記事にもあったように、購入した証明を送ってほしい、というレスポンスが。待ってましたとばかりに、熱帯雨林の購入明細をメール添付で送った相棒。すると、「1週間程度で代替品を送ります」という連絡が来たそうだ。あーよかった。最初はシリアルナンバーが分からないなら無理、と突っぱねられるかと思ったが、購入証明が出せれば対応してもらえるのか。

 最初は埒が明かなくてえらく不機嫌だった相棒も、無事代替品を送ってもらえることになって、フキゲンからゴキゲンに復活。

 とりあえず、できるだけのことはやって、それでダメなら諦める。押しと引きが肝心だ。ただ、今回の一件で、私のスマートバンドも同じfitbitのcharge 5だから、壊れた時には「箱捨てちゃったからシリアルナンバー分かりません!購入証明コレ!」とやらなければいけないことは学習した。

あと、次にまたfitbitを買うことがあれば、箱を捨ててはいけない(最低限、シリアルナンバーの部分を保管しておくか写真に撮っておく)ことも。