サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 175日目 まずはAP合格のための学習時間を算出してみる

 昨日、新たな資格や試験に合格するための必要時間の話を書いた。決意は固まったが、その前に、半年前に「受けよう」と思い立って塩漬けになっているものがある。「応用情報技術者試験」だ。4月の16日が試験日だったが、その前日が笛道場の発表会で、散々たる結果であった。そもそも、年度初頭ということや、いろんな要素で毎日がくるくる回り続けていた中だったし、発表会はそれほどモチベーションが上がらない中だったので、出来栄えについてとやかく言える身分ではない。そしてその翌日は、なんだかいろんな意味でがっくりして、試験を受けに行くどころではなかった。

 

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 応用情報の受験は半ば意地だ。仕事上合格していなければいけない、ということは全く無い。今の仕事は応用情報とは畑違いだ。ただ、登竜門の基本情報は受かったし、せっかくそのために勉強した知識をこれで手放してしまうのはもったいない。つまり、ゼロベースで勉強するよりも、はるかに効率的に合格に近づくことができるはずなのだ。そして、応用情報技術者試験に合格すれば、基本情報の時と同様、職場から「おこづかい」が貰えて、受験料と、ちょっとした参考書代などはペイできる筈なのだ。

 さて、応用情報技術者試験。基本情報の合格者ならば、200時間程度…ということになっている。過去半年、少しは勉強したけれど、3月以降は全くサボり気味、放置状態になっていた。今日現在で、試験まで137日、ということになっている。(秋の試験は10月8日と仮定)

 で、200時間をどう捻出するか。平日と土日を全く同じペースで勉強するのは厳しいので、週当たりこれだけ、という風に設定してみようと思う。まず、137日は何週だろうか、調べてみると、137/7=19.571…なので、まあここは切り捨てて19週、ということにしよう。では、200時間を19週で引き受けるとなると、1週当たりの必要学習時間は10.526…時間。まあ、週にして10時間半以上は勉強しないとねということだ。

 更にこの10.5時間を、どう貼り付けていくかが、現実対応かどうかの「天王山」ともいえる部分かもしれない。一応

昨日考えてみた素案では、平日は1.25時間(75分)×5≒6.25時間、土日は2時間×2で4時間。これで、1週間10.25時間。0.25足りないが、そこは137日の計算をするときに、0.57…週を切り捨てているので、その辺りで帳尻合わせということで。そして、平日75分以上勉強できれば、「貯金」ができるので、できるだけ「貯金」を殖やす心構えで取り組んでいくことにしたい。

 そこで、やる気を出すために、「ハビットトラッカー」も導入することにした。「●●をやった」らチェックする、シールを貼るなど。シールの数が増えれば子どもだったらおやつがもらえたりお小遣いがもらえたり、と、条件付けのツールだけれど、大人だって「ええこと」が貯まっていくのは純粋に嬉しいし、ポジティブな動機づけになると思うのだ。