サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 67日目 緩急つけないとやってらんない

昨日は昼間から元町まで出かけて、普段はあまり食さないスパイシーフードを食べた。

その後1時間余、例のJamJamで大音響のジャズをバックにひたすら「ミレニアム」5部を読み進めた。(最近は三宮に出かけるついでにJamJamで珈琲タイムにするのがルーティンになっている。あそこは落ち着いて本が読めるから好きだ)

 更に、前までだったらそのまま帰宅していただろうけれど、家には帰らず駅からコナミに直行。最初からそのつもりで運動着も持って出かけていた。マシントレーニングは30分のつもりだったが、丁寧にあれこれやっていたら45分くらいかかった。そうなると、マシントレーニングもやって、プールで歩いてとするとかなりの時間を要することになるので、プールでウォーキングの計画を変更して、30分クロストレーナーで歩くことにした。

 おかげで今日は朝からがっつりと疲労感が漂っている。10時過ぎまで布団の中でゴロゴロしていたが、じゃあその時間を過ぎたら疲れが抜けたかといったらそうでもない。昼になったので、昨日「トミーズ」で買っていたパンを食べる。その後はソファで半分横になりながら、「ミレニアム」5の下巻を読む。

 せっかくの週末、ヴィオラの練習をしたいな、あ、笛の練習もしないと…滞っている応用情報の勉強も…そろばんも毎日やらないとな…と、タスクは次から次へと浮かぶが、実際に取り掛かれるかどうかはまた別の問題だ。

ひとつには、「いろんなことを抱え込み過ぎ」なのかもしれない、という気はしている。1日は24時間しかないし、絶対にその時間が増えるわけではない。そして更に言うならば、自分は「確たる睡眠・休養時間を死守しなければ、機能しない」人間なのだ。つまり、8/24程度は「スリープモード」だから、活動ができない。じゃあ残りの24-8=16時間をどう使うか、ということになるのだが、一応仕事復帰したので、8時間は仕事をすることに取られる。これで残り8時間。この8時間の中には「風呂、メシ、トイレ」の時間も含まれている。更に自分が自由にやりたいことも、この8時間の中に含めなければいけない。

そろばんや応用情報といった資格の勉強は、今の私の場合は職場や家族からの強制ではない。まったくの自由意志だ。やらなくても、受けなくても、受からなくても、実害は無い。けれど、「やるからには合格したい」のが人の性というものだし、いい歳した大人なので、「何もせずに合格できる」とは思っていない。けれど。そんな中でも、「やろう」という気力を出す、モチベーションを維持向上させるのは何とも「簡単なこと」ではないのだ。

だから、「今日はなにもできなかった」と考えるのは簡単だけれど、せめて「ミレニアム」5を読み切った、と成果を最大限に記憶して「じゃあ明日は別のことやるか」くらいの気持ちをもって「やることだらけの毎日」を回していく。今の自分にできるのはそれくらいなので。