なんと。
途中敗走したものの、公式な「休職」ではないので、勤続日数としてはカウントされ、今日は勤続日数ゾロ目の6666日目、らしい。
こんなに長いこと、この職場にいるとは予想もしなかった。
というか、大学時代の友人は、「就職して以来転職したことがない」という人は居ないのでは。
自慢じゃないが、履歴書の書き方も分からないような状態だ(苦笑)。
私が通っていた学校は当時から「みんな(新卒で)入ってもすぐ辞める、OB名簿なんて役に立たないし」と上からも下からも言われていた。
そして私は「すぐ辞める(だろう)」の急先鋒だった、筈なのに。気が付けば18年も同じ組織にいる。
偽りを恐れずに言うならば、今の職場が大好き、とか、そんなのではない。ただ、「辞める理由も無かった」し、(去年の1年を除けば)「仕事の内容は満足している」から、気づいたらこれだけ経っていたのだろう。
逆に言えば、去年の1年が如何に自分にとって不適応だったかということか…
逆に自分にとって幸か不幸か、2017年という1年が、自分にとっての「今いる場所で働く意義」の棚卸しを作業をした年だった。そこで有り難みを噛みしめた直後に、意味不明な異動、職務変更があり、それが私にとっても、あてがわれた部署にとっても不幸な結末となった。
まあ、過ぎたことはどうこう言っても仕方ない。今言えることは、次のゾロ目の時かキリのいい数字まで前向きに生産的に活動すること、自分で納得感を持つこと、それだけだ。