サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記91日目(社会復帰3ヶ月を終えて)

今日で6月終了。

社会復帰3ヶ月間が終了して、明日から4ヶ月目に突入。

思い返せば、3ヶ月長かった。

GWが今年は異様に長く、かつ、いつものように旅行していなかったので、余計に長く感じる部分もあった。

4月の1ヶ月がまず「出勤して、8時間職場にいる」ことに慣れるのが必死だった。

特に仕事も周りの人も変わり、そこからのスタートだったので、覚えることが多かった。

ただ、幸いだったのは、正直なところ仕事の内容も周囲にいる人も、「これまで」と「これから」では後者の方が断然自分にとっては心地いいと思えるので、まだ順応できたのではないかな、と思う。

ただ、後になって分かったのは、仮に今の部署であったとしても、別のセクションに振り分けられていたら、地獄を見て、再び引きこもり生活に舞い戻っていた可能性がある…ということ。

上の采配なのか、偶然かは分からないが、とにかく4月からの業務分担については感謝するしかない。

5月は長ーいGWのお陰で実質20日も仕事をしていない。

ただ、仕事の内容そのものをこなしていくために神経を使いすぎて疲弊していた部分もある。

帰宅後そのまま疲れて寝込むのが週に1回ペースであった。それでも、とにかく月ー金まではなんとか仕事して、土日は休もう、というサイクルを確立しようと必死だった。

6月になると、少なくとも職場の周囲の人は「もうリハビリ期間終了でしょー」と思っている節もあるのではないか、と思っていた。実際そうなんだろうな…

自分の中でも、「もうノーマルモードじゃないか」と思うときもあれば、「これ以上は無理!」とすぐに疲弊している状態を感じる時もあり、それが回復途上だからなのか、体力気力の低下(いわゆる老化ですかね)なのか、根性無しなのか、区別が付かないこともある。そもそもどのラインをもってノーマルなのかも、自分の中で線引きが難しい。

目下、残業はゼロだし、土曜日もきっちり休んでいる。更に月に2回は通院のために半休だから、就業時間は以前に比べて格段に少ない。それでも「しんどいなぁ」と思うときがあるし、自分の中でちょっと困ったなあと思うのは、確か6月に入ったくらいから、土曜になると気分がしんどくなる、というのもある。土日休めるのは嬉しいけれど、今日が終わると日曜が来て、嗚呼また月曜から仕事だ…と考えてしまう。

職場に行くのがイヤな訳でもないし、仕事に追い回されているのか、といったら具体的に毎週毎日そういう状況な訳でもない。第一、日曜の夕方に「明日仕事だ、嫌だなあ、しんどいなあ」という気持ちになればそれはサザエさん現象だけれど、いくらなんでも土曜日の日中にそれって、早すぎるでしょ、と自分でも呆れる(けれど、じゃあそう思わないようにするにはどうしたらいいのやら)。

 

まあ、あと1ヶ月半働けば夏休みもあるし、

・自分の体はひとつしかないし自分で守るしかない

・健康はお金で買えない

のだから、あとは自分なりにやっていいくしかない。