サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記926日目(思い返せば毎年のこと)

ここ数日、気分が晴れない。言うならば、どれだけ空気を吸っても酸素が足りないかのように、もやもやとした重たい澱のようなものが、気持ちからどいていかない。

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言うならば、こんな空のように、気分がどよーんとしている。自分の中で、「どん詰まり」感を感じている。

ここ数年、この時期はメンタル的にキツい時期だったのかもしれない、と、今になって気が付く。

考えてみれば、去年も、一瞬自分が何の仕事を回しているのか分からない、手付かずの業務がある、と焦ったのもこの時期だった。

2019年、復帰して半年弱の時はもっと焦げついていた。そうだった…

更に思い出すと、その前の年、2018年は、確かこれくらいの時期にちょっと大きなミスをやらかし、それもあってどんどんその職場に居るのが辛くなった(やらかしたミスはなんとか収拾が付いたし、そのこと自体を引きずっているわけではないのだが)。そしてそこからよくある話、「坂を転がり落ちるように」調子が悪くなり、休業に至る。

5年前までは、この時期が不調と感じたことはあまり無くて(有ったのだろうか、意識化されていないだけなのか?)、逆にこの4年「たまたま」なのかは分からない。

勿論、この時期になにかトリガーのようなイベントがあるとか、そういった心当たりも無い。

ただ、仕事上、毎年必ずルーティンでやっていることがあって、今年ちょうどその作業の最中に、「そういえば、去年の今頃って、思考回路が完全に停止してたよなぁ」と、その作業とオーバーラップして思い出したのだ。この作業(具体的には、予算に関すること)は、恐らく今の職場に居続ける限りは毎年同じ時期にやらねばならぬことだから、毎年こうやって「嗚呼不調」と思い出すことになるのだろうか。