サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記271日目(ギンコーでのひとコマ)

世間の会社などでは今日が仕事納め、というところが多いのだろうか。

今年は曜日もキリ良く金曜日、すっきりと年末年始に突入だ。

(あれ、例年普通は28日まで仕事?よくわからないや。)

なぜこんなトンチンカンなことを言うかというと、私が勤めている職場はちょっと特殊で、例年仕事納めが異様に早いのだ。

他所様に言うと羨ましがられるくらい早い。12月24日である。しかも、その日は昼で終了。行ったら即終業、て感じである。

そんなこともあって、ここ数年、24日は年休消化してしまい、「年末最後の日」に立ち会っていない(爆)。まあ、昨年はサバ生活の真っただ中で起きるのも辛い状態だったし、今年も一応まだ療養中なので、職場に長く居ることはあんまりプラスにはならないから、よしとしよう。

さて、今日は買い物ついでに銀行に寄った。普段から現金はあまり持ち歩かない主義なのだが(キャッシュレスの流れに乗った、とか、カード派だとか、そういうことではない。ただ単に財布の中に入れておくと使い過ぎてしまうから、それが嫌なだけだ)、さすがに野口英世4人で年を越すのはチャレンジングだ、と思ってATMに行ってみると。

長蛇の列、という表現では収まらない。「とぐろを巻いている」の方が適切かもしれない。一体、どこからやってきたのか、というくらいに並んでいる人、人、人。待つこと数分で私の番がやって来たが、ここでまたアクシデント現る。

数週間前くらいから、ATMにキャッシュカードを入れても、「磁気が読み取れないのでお取り扱いできません」という非情なメッセージが流れ、強制終了させられてしまう事態に。おっとぉー。仕方ない、ここは支店の併設ATMだ、窓口に行ってみよう。と、窓口に向かうと、そこも盆暮れのJRのみどりの窓口状態だった。

更にビックリしたのは傍にあった「両替機」に並ぶ人、人、人。なんでやねん、と思ったけれど、あー孫子にお年玉とか配ったりする人たちかしらん、と勝手に邪推したり。

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完全キャッシュレスになったらこういう風習も無くなるのだろうか。

一体どういう風に変化するのだろうか。(LINEのアカウントに送金する、とか…⁈)

 

そして、私の機能不全なキャッシュカードは「再発行」になったのだが、暫く番号札を引いて待たされた挙句、「持っているスマホの中に登録しているアプリからご自身で再発行登録を…」と案内された。はぁ。

おっと、だけどお金は下ろして帰らねばならない。そもそもカードが使えると思っていたのだから、たかだかATMに来るのに届出印なんて持ってくるわけないぞ。と言ったら、窓口で詳細を伝えればなんとかしてくれる、ということで。その通りにしてみたら、なんとか必要な金額の現金を下ろすことができた。

個人的にはキャッシュレスには「全面的に賛成」な訳ではない。

日常生活場面では小銭、現金を使わなくてよくなるのは楽だし効率的だと思うんだけど、普段行っている銭湯や個人経営の食堂なんかは現金オンリーってとこがまだ多いからなぁ。