サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院88回目】通院の後の銭湯に救われる

今日も通院。仕事は休む。

前回に比べて心身のダメージは少なかったようだ。3月までの起床時間(6:55)に身体を起こすことができた。この調子ならば午前中に通院できそうだ。

そういえば昨日は給料日だった。通勤経路にATMが無くなったので「わざわざ」おろしに行かないといけない。通帳にキャッシュカードを持ち、9時を狙ってATMに立ち寄る。今月、今日ほど、このお金が「迷惑料」と実感したことはない。

おろしたお金を家計用の別銀行の口座に移す。通帳を機械に突っ込み、預金する札束も機械に投入。通帳を記帳するのは大抵1ヶ月に1回のこのタイミングだけなので、PayPayでの出金とか、夥しい出入金の記録が書き込まれていく。そして、通帳が満杯になって繰越作業に突入、というのが常だ。

さて、病院に着いたのが9:30頃。30代前半-半ばと思しき初めて見る男性が会計をしていた。他に女性、30-40代の方が2人。1人すぐ呼ばれ、もう1人も診察に入った。自分の番が回ってくるのもすぐだった。

調子は、「お変わりなく(良くない)」だ。コロナの影響もほぼ無くなり(正確に言うと、アフターコロナの対応でぐちゃぐちゃしてはいる)、分散やリモートの仕事もほぼ無くなった。

問題の人と、いかにして関わりを避けるか、上手いこと休むかが今のテーマだ。

先週薬を増量されたが、まだ新しいのは飲んでいない、が、服薬自体はちゃんとしているので薬は飲んでますー、と答える。

すぐに隣の薬局で薬を処方してもらい、家には帰らず六甲へ。こういう日は温泉に限る。それも、落ちた気分をそっと支えてくれるところがいい。六甲駅から少し歩くので、それも運動になる。

道中、3年前の2月頃、そこに行くことだけが外の世界とのつながりだったことを思い出した。でもそれは苦しい記憶ではなくて、「なんとか居る場所はあるんだ」という、微かな安堵、安らぎを感じるものだった。

41度の天然温泉は、今日の気候には少し熱めに感じる。けれど、10分浸かって水風呂に入り、外気浴をすると、たまに来る風が気持ちいい。

6月20日がスタンプカードの有効期限だと気づいたので、来月までは足繁く通うことにしよう。

そんなこんなで、少し長湯のせいか疲れが出てきた。コーヒー豆を買って帰宅し、昼寝。