背中にちょっと大きめのホクロがあって、最近「成長」したのか、引っかかりを感じたりすることも。衣服のタグで擦れたり、あるいは身体を洗う時のタオルのゴシゴシで摩擦されたりとかか…邪険に扱っているつもりは無いのだが、「盛り上がってる」ので避けようが無い、というか。
先週あたりから、そんな擦れやなんやが遠因か、切れて出血、かさぶたもできて痛痒い、の負のループ入りしていた。
とにかく増殖中なら、悪い細胞=癌みたいなヤツかもしれない、痛いし痒いしメンドーなので、一度医者に診てもらうことにした。
初めて行く皮膚科・形成外科である。
午後診時間だけれど、先生一人でワンオペ状態。
しかも、気になっている当該のデカいブツもさながら、周辺にあった子分レベルのホクロまでも気になる模様。結局、「その場で」切除、と相成った。
一応、予習したところによると、3mmくらいまでのホクロにはレーザーで除去できる、というのが割と定説のようだ。それ以上大きいのは手術、それこそメス使ってか、「切除」、切り取って縫い合わせて、となる。背中のその「気になる元凶ホクロ」はかなり大きいので、レーザーじゃ無理だと思ってたけれど、レーザーで、やっちゃうんですか。。。
サクッと色鉛筆でレーザー治療の概略を描いて説明の後、局所麻酔を施し、レーザー治療開始。全然痛くない。ウワサによると、肉を焼く匂いが〜、という説があったけれど、そこまででもなく…
一応、局所麻酔の後、レーザーで「焼肉」。
ものの10分程度で、背中〜首回りにあった3つのホクロがレーザーで消滅。
あとは絆創膏を貼って、表面の皮が再生するのを待て、ということらしい。
また来月、再生の具合を診てもらうことになった。開始から終了まで30分。先生はずっとワンオペであった。