今日は夕方病院に行くことにきめていた。
仕事を強制終了するために、今日明日は時間休だ。
前回の通院時に比べて、まだ気持ちが上向き…というか「下向きでは無い」状態なのが助かった。
それでも、机の上を片付けて、職場を出たのは予定していた時間の30分後。やはり定時まで居てから通院、はキツイな。
さて、なんとなく街中の人が少なかったせいか、病院はすっからかんだろう、という直感が働いた。時間は17時30分ちょい前。滑り込んで、ちゃちゃっと診察してもらって、マッハの勢いで薬をもらって、それから銭湯だ、と思っていたら。
あまり人通りが多く無い、表通りから一本裏路地に入った所がかかりつけの病院の在り処なのだが、私の数m前を一人の男性が歩いている。これまた直感で、なーんか、この人の行き先、私と同じところじゃないかなあ、という気がした。できたら追い越して先に入りたい。でも、抜けそうで抜けない距離。ああ、タッチの差でその人が先に玄関に入った。遅れること2秒、私が入り口にたどり着き、診察券を出す。
その2秒の差が、こんなに開くとは…
さすがにこんなことはしませんでしたよ
その患者さんは常連ぽかったけれど、今日は何かお話しすることがあるのか、やたら長かった。
15分くらい話し込んでいた風だった。
まあ、調子がいいので15分待つことは苦ではなかった。
前回の薬をそのまま継続。
とにかくよく寝てくれ、といういつもの繰り返しで診察終了。