はぁ、昨日に続けてオンライン研修。例年は3日間だけど、今年は2日で終了。
90分の講義×2本、インタラクティブなセッション90分をこなす。
途中休憩時間があるとはいえ、座りっぱなし、画面見っ放しは想像以上に疲労することがわかった。
昨今のコロナ禍で、大学の授業はオンライン化。もし学生が、全部の講義オンラインで、本当に時間割通り受けてたら、人によっては1限から5限までぶっ通しで入っている日もあって、そりゃしんどいわな…(ただ、他の日は空きコマがあるだろうけれど)
一方、オンラインになれば、移動という制約は無くなる。時間の融通さえつけておけば、ネットがつながる限りどこからでも参加できるのは、ありがたい。
移動にかかる時間とお金、更に現地不在にならずに済む、という二重のメリットがある。
一方で、特にインタラクティブなセッションにおいては、「リアルな場」の代替を求めるのか、「新たな場」と割り切るのかで充実度が変わってくる気がする。
当たり前だけど、ネットでは「空気感」までは伝わらない。あと、既知の人とネットで会うのと、初見の人といきなりネットミーティングするなどでは盛り上がりも変わる。
何処も現場対応だけで大変な中、こういうセッションがあったことそのものが有意義だ。
しかし、「慣れないこと」に励んだせいか、案の定晩は疲れ切ってひっくり返った。