サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記1031日目(最近買って重宝しているもの)

もともとAmazonでいろんなモノを物色するのが好きなので、週末ショッピングに行けない、行かないとなると、ますますネットショッピングの頻度が上がってしまう。

 

最近買って重宝しているもの。

1.ハクキンカイロ ミニ

普段はカイロなど使わないのだが、今季の冬は寒い!昨年末、そして年を越してから何度も雪がちらついている中を歩いた。地元西宮は、割と暖かい方なのに。

更に、先週から、いよいよオミクロン爆増のあおりを受けて、職場が分散勤務となり、別室の勤務場所がこしらえられたのだが、そこが寒いのなんの!更に、換気のために窓や戸を開けざるを得ないので、寒さに輪をかけている。

キャンプならば趣味でやっているのだから、寒くても自分に毒づくだけだが、言うならばキャンプ場でストーブも焚かずにPCを叩いているようなものだ。特に週明けや朝方は寒さが厳しい。

カイロを使えば…と思って、使い捨てじゃないカイロを買ってみることにした。昨今USB式のカイロも出回っているが、野外活動の方たちに圧倒的な支持を集めるコレを見つけて買ってみた。

ベンジンを中に入れて使う。しかも、使い始めはライターやマッチで火口を炙る。…と書くと、ベンジンを燃やしてあっためるのか、と思うが、そうではなくて、触媒反応による発熱効果だそうだ。だから、持ち歩いている間に発火したりするのではない。安心安全だ。

朝、出かける前に容器にベンジンを注入し、炙ってから出発。このミニサイズでも12時間は温かいままなので、途中での作業も無し。ガジェット感も、「お道具好き」なココロを満たしてくれる。本体サイズはクレジットカードやICOCAと同じくらいなので、持ち歩きに邪魔になるほどでもない。

更に特筆すべきは、この製品、1923年の発売。つまり、来年で100年になる。そんな「世紀の一品」を時代を超えて、21世紀に愛用するというのがなんだか面白い。

 

2.骨伝導イヤホン Aeropex

オミクロンが猛威を振るい出し、ますますオンライン会議が多くなった。

zoomでミーティングとなると、イヤホンがマスト。

ただ、既に持っているAnkerのワイヤレスイヤホンは、便利だけど、すぐに耳の穴から落ちてしまう。(耳の穴のかたちや大きさのせいだろうか)

今日日、マスクの着脱なんかで耳回りをいじる頻度は高いし、イヤホンの片方が失踪してしまったらその時点で「使い物にならない」ことになってしまうのは悲しい。

あと、昨年の健康診断で聴力の異常を指摘され、確かに「聞き取りづらいことがある」のも事実で、「耳によいイヤホン」があるなら試してみたい、という気持ちもあった。

で、この骨伝導イヤホン。これは、鼓膜の振動ではなく、骨の振動で音を伝える仕組み。なので、耳の中にイヤホンを押し込まなくてもいいから、難聴の心配も軽減されるし、マスクをしたままの装着も可能なのでこのご時世便利。更に、左右がバンドで繋がっているから、「片っぽ落とした、無い!」という事態も防げる。いいことづくめだ。

決して安い買い物ではないが、晩に隣で寝ている相棒を邪魔することなくYouTubeを見るのも快適にできるし、上手に使って元を取ろうと思う。