そろそろ、いろんな自治体で、65歳以上の方のコロナワクチン(予防接種)が本格化するようで、クーポンの送付だとか予約だとか、いろいろニュースになっている。
しかし、いい話ではなくて、心がざわつくトピックが多いのは何故だろう。
・電話回線パンク
・医療機関に予約や問い合わせ電話が殺到して他の業務ができない、支障が出ている
・早朝から予約や整理券入手の為に大勢並んでる
・web受付のサーバーダウン
・某ドラッグストア経営者夫妻が接種を先にさせろと市役所に圧力
・市長や町長が65歳以下なのに高齢者に先んじて抜け駆けで接種
・保管方法が悪くて使う筈のワクチン廃棄処分に
・ワクチンじゃなくて空気を注射
…
恐らく、充分な準備期間も無く、人手も無い中、でもやらなくちゃいけないで、アップアップなのだと思う。
政府や厚生労働省は「やっとけー」の一言だけど、「やる」為にあれこれ準備して、実行して、は、各自治体。
そして、前例の無いイレギュラーなことであっても、上手くいって当たり前で、落ち度があればすぐにバッシングされる。
みんなコロナで疲弊している。
更に疲弊するのを止めるためには、「無駄な動き」をしないこと、これに尽きる。
日頃の自分の仕事にも関わること、忘れないようにしよう。
あ~、もしもし~、コロナのワクチン、打ってもらえますかねぇ~