サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院71回目】しばらくですね

本来は2週に1回の通院なのだが、暫く間隔が空いた。

本当は、今日もあまり行く気がしなかったが、流石に薬のストックが無くなるのは不安なので、急遽仕事をじゃんじゃか片付けて、夕方通院することに。終業後、最寄り駅から電車に乗り、いつもの病院に向かう。普通の精神科や心療内科だと、ガッチリ予約制になっていて、その予約を逃すと結構大変みたいだけれど、かかりつけの医院は「予約不要、来た者早い者順(一部例外あり)」なのが助かる。

待合には誰もいなかったが、呼ばれるまで少しの間があった。

診察室に入ると、「あ、暫くですね…」

暗に、今まではコンスタントに来てたのに、というリアクションをされる。責める雰囲気では無かったが、夏休みの間、「する気が起こらなかった」ので、結局2週間目、3週間目は通院できず、今日に至る…というところだったのだ。

「やる気が出ない、する気が起こらない」原因について解明したかったから、訊いてみればよかったのだろうけれど、いざセンセーを前にすると、訊く気が無くなってしまった。遠慮…ではないのだが、薬を増やされたりするのもややこしいし、という気持ちだろうか。

先週夏休み期間だった、と言うと、休み中どう過ごしていたか、と聞かれた。台風大雨があったので、家からほとんど出かけずに、家の中の片付け物をしていたが、結局朝起きられない(頑張っても9時)、逆に晩遅くまで寝られない、という生活になっていた、というと、「朝起きる時間で1日のリズムが決まるから〜」ということだった。休み明け直前は、本当に明日明後日仕事に行けるのか、と心配だったが、いざ休みが終わればなんということはない、9時出勤に間に合うようになんとか起きているではないか。それに、仕事して疲れているのか、ちゃんと以前と同じように日が変わる前には眠くなっている。

医者的には、「(仕事が始まった今は)ちゃんと寝ている」し、「薬も飲んでいる」から、病気モードではない、と判断しているのだろう。

いつもの薬をもらうための処方箋をもらい、病院を後にした。これで薬のストックができたので、気分的にも安泰だ。