サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記1001日目(ロウリュイベントに参加)

今日は、今年最後の「フロの日」。いつもだったら、何処の風呂屋に行こうかなー、と考えるが、今日は行き先が決まっている。

というのも、垂水・ジェームス山の「月の湯舟」でロウリュイベントがあり、前回の訪問時(2週間前)に、予約も済ませてあるからだ。

普段行っている湯櫻でも、ロウリュイベントはあるし、今まで「敢えて」ロウリュイベントに食いついて行くのはあまり無かった。でも、今回敢えての参加は、やってくる方が、時の人・五塔熱子氏だったから。

あちこちで名前は耳にしていたけれど、SNS界隈で人気が高まるにつれて、「本当に」そんなに良いのか?というところもあり、いつも行っているサウナでそれが体感できるなら、じゃあ試してみよう、と。

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13時からの回に申し込み、受付時に記念品のバスタオルと参加照明のリストバンドを受け取る。リストバンドは使い回すのか、終了後に回収された。

10名定員だったが、参加したのは結局私含めて6人。下は10才くらい?から上は60-70代まで。10才の子はお母さんがサウナフリークで、小さい頃から鍛えられているのだろうか。

そして、時間になり五塔さん登場。意外に小柄な方だったが、2種類のタオルを使ってサウナ内の風を縦横無尽に操る。15分弱のショーだったけれど、今までの他の「ロウリュサービス」とは明らかに違った。ドイツで行われているアウフグースに一番近いかたちだったように感じた。

サウナのふるさとフィンランドでは、サウナの中に置かれている熱くなっているサウナストーンに水をかけて、蒸気を発生させるロウリュは普通に行われるらしい。

ドイツではそれにタオルワークのエンターテイメントが加わり、アウフグースと呼ばれている。

日本のサウナでは、団扇などで仰いで熱い風を送る「熱波」サービスになっている。

個人的にはロウリュは自分のペースで楽しみたいが、ドイツのアウフグースのようなエンタメ要素も悪くない。

熱いだけじゃない、サウナでのエンターテイメントを久々に体感して、人気の理由が実感できた。

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イベント参加者に渡された、バスタオル、ステッカー、そしてリストバンド。

 

そして興奮のせいか、風呂用ポーチを脱衣所に置き忘れたまま帰宅。