とりあえず、先週水曜に病院に行って、7月末までは休業を要する、ということになったので、診断書を職場に届けて、以来は自宅療養、絶賛引きこもり生活だ。
といっても、不思議なもので、「仕事に行かなくていい」となった途端、それまで抑えていたプレッシャーが無くなったのか、よくある表現だけれど、堤防が決壊したかのように、疲労感が押し寄せてきて、ひたすら寝ている。特に、朝起きるのは至難の業だ。
少し調子がよければ、毒にも薬にもならない本(本当に、中身の無いエッセイとか)や、雑誌の写真をペラペラめくって眺める程度。
動画やPCはしんどいので、触る気にも見る気にもならない。
ひとつだけ、休み始めて良くなったことは、「仕事のことや職場のこと」を考えない時間ができたこと。
それまでは文字通り「四六時中」仕事や職場のことが頭に浮かんで離れなかった。気がついたらそのことが浮かんでいるので、思考から追いやるのが大変だったけれど、最近は、「仕事や職場のことを考えない時間」がある、と認知できただけでも、一旦休業をした甲斐があったのかもしれない。
(それでも、こうやって書いていると、やはり「仕事のことや職場のこと」について考えが行ってしまうのだけど、、、)