サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記501日目(夏休み1日目:無為に過ごす)

今日から夏休み。…なのは4月から決まっていた。職場のカレンダーで、毎年8月13日から夏期休業、と決まっているからだ。

だけど、今年はコロナ禍のせいもあって、何も予定が立てられない。外出もままならないし、外食とかもどうよ、って感じだ。

何も計画をしていなかったので、朝になって起きてから、さあどうしようか、という状況。

そんな中、朝から職場のAさんからLINEメッセージがやってきた。Aさんとメッセージのやり取りをするのは初めてだ。

勿論、仕事中に話すことはあっても、終業後までやり取りをするほどのことは無かった。

どうやら、昨日Aさんの仕事上での付き合い(私も同僚ではある)Wさんとうまくいっていないようで、そのことを伝えたかったのかな…という気がした。

実は私自身も一昨日Wさんとやり合って、そのことをAさんは知っていたのか。

「気にするな」というのは一番慰めにならない、というのは当事者として痛いほど分かっているので、とにかく秋からは体力気力勝負になるから、今のうちにリフレッシュしておくように、と伝えた。

まだ、Aさんが私に愚痴を言えるだけいいのかもしれない。孤立してしまったら、おしまいだ。

そんなやり取りを朝一番からしたので、一昨日の件も思い出してどっと疲労感が襲ってきた。

頭が重くなってベッドに横になったら、再び気が付いた時には昼過ぎだった。

頭の重さから解放されるまで、ほぼ1日を費やした。

「何もしない、何も考えない」ことで、一旦完全放電したような感じだ。

暑さも少し収まった夕方に、ようやくもぞもぞと動き出し、いろんなものを洗い流すためにいつもの風呂屋に向かった。

明日からは…もうちょっと充実した1日にしたい、けど、今日みたいな日があってもいいじゃないか、そう思うことにしておく。