今日は午後3時から発表会前最後のレッスンが入っていたが、それ以外はほぼ寝て過ごした。
午前中は身体が付かれていて横になりたかったが、午後レッスンから帰ってきた後も頭が冴えない。読みかけの村上陽一郎のエッセイも、最後の数章を読み進められなくて、全然頭に入っていかないし、頭がこれ以上の情報を飲み込むことを拒否している、といった感じだ。こういう時は何をしても無駄だ。おとなしく身体の声に従って寝ることにした。
どうしてそんなに寝ていられるのか、と傍から見ていたらそう見えるかもしれない。でも、ここ数日の脳内暴走を考えると、休まっていないので、「今なら停止できる」と判断して文字通りのスリープ状態、いや、シャットダウンモードに移行したのだろう。