サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記213日目(今日も不調)

昨日に引き続き、なんかだるい。

仕事には行ったものの、帰途はずっと「早く布団に潜りたい」ばかり考えていた。

クアハウスは今日も休業、六甲は疲れた身体にはちょっと遠い。

近距離通勤で良かった、としみじみ思う。

帰宅したら予想に反して相棒が既に寝転がっていた。

我が家はニコイチで行動することが多いので、不調のタイミングもシンクロすることがままある。

2人して晩の7時過ぎから寝入っていた。

夕食をどうしようか、と言っていたのにそんなことが御構いなしになるくらい寝ることが優先になった1日だった。

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なんか泥のように寝る、というのが相応しい寝入りっぷりだった。

サバイバル日記211日目(実は嬉しい再会)

今日から3日間、ホームサウナの神戸クアハウスは改修工事で臨時休業。

それでも行くところは他にナンボでも…な筈が、「その時の気分」で銭湯を使い分けているのもあり、「今日はこんな気分」がクアハウスだと、臨時休業はちょっと辛い。

 

でも、無理に押しかけたって開店してくれるわけではない。

そんな時こそ、ホーム銭湯の「おとめ塚」に行ってみよう。なんとかなるかもしれない。

今日は女湯はタイル風呂の方だった。75分コースで身体を洗い、まずは内湯でボコボコしているところに鎮座。ついでにフェイスローラーで顔マッサージに勤しむ。

すると…

半年前に数回お会いした常連のお姉さんと再会。

実は、最後に会ったのが3月前だったか。

その後どうされていたか、パタッと会わなくなったので、少し気にしていたのだ。

逆に、別のところで元気にハッピーに過ごされているならばそれも良し、と思っていたのだが。

「またお会いできて嬉しいです」って、営業トークであっても言われるとなんだか嬉しくなる。

彼女がここに現れた、ということは、生活(あまり)お変わりなく、なのかもしれない。でも、悲壮感は無かった。

数分間だけど、ここ半年で若干健康になったので、そんな話をしていた。

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また、近いうちに会えるかな。

悩んだけど、六甲に行ってよかった。

サンギョー医に会う・11

月初に続き、サンギョー医・アウトドア先生との面談。

今日は15時からの予約だったが、行っても15分くらい待たされた。前の人が長引いていたのか、例によって予約が伝わっていなかったのかは不明。

 

そろそろ、「職場適応」に関する困りごとは減ってきた(前回までは、さすがに二兎を追う者は一兎をも得ず状態で、精神的にも身体的にも結構限界が来ていて、アウトドア先生にも「レベル0になる前に相談に来てね」と言われた)。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

この間主治医に話したのと同じような内容で話をする。

「峠を越して、少し良くなった、ってことですかねぇ」とアウトドア先生曰く。

まあ、そうかもしれない。

でも、どっちかというとペシミスティックな私は

「それでも、新規の案件2本はまだ抱えているから、どっちに転ぶか分からないので…」と答える。

アウトドア先生、

「うーん、新規のことだったら、多少なりとも自分の裁量が許される、好きにできるわ、と思わない?」と畳みかける。

そりゃ、そうだが、「余裕があればそうだけど、正直二兎を追うものだったから、そんな余裕も無く、ただただ、目の前のことを片付けるのに必死で…」と返した。

「うーん、そうだねぇ」

…たまに、言われるのだが、「構え過ぎる」のが自分を苦しくしていないか、と。でも、安穏として後で慌てるのが嫌なのだ。

 

「職場の人間関係とか、業務とかはどうですか?」と聞かれる。

人間関係。うーん、仕事内容で利害関係のない同僚とはうまくいっている。しかし。上司、縦関係となるとどうだろう。でも、まだここでどうこういうアレではないかもしれない。

そろそろアウトドア先生に意見書書いてもらう、とか、面談の機能の役割も終了を迎えようとしているのかもしれないが、それでも「ここにきて話すことが出来る」という安心感はあってもいいのだろう。

 

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後半は、部署の別のナンギーな仕事の話に終始し…

アウトドア先生、「そりゃ大変だ」と繰り返す。

どうやら前任の地で、同じことを目の前で見てきたというから、…

ひとしきりその話をした後、「本来は、今のあなたの状況などお伺いする立場なのに、勉強になりました…」と感慨深く恐縮するアウトドア先生。

この先生、いい人だなあ。

逆に、アウトドア先生に「来るべき大変革」を話してみたおかげで、周りは見えていないこと、私も気づいていなかったこと、これからの生活に降りかかってくることが予見できた。

そういうこともあるから、話して頭の中を整理する機会があってもいい。

来月の予約を入れて、アウトドア先生に別れを告げた。

ニュウヨーク出張:神徳温泉(大阪市旭区)

私の行動範囲は阪神間がベースで、大阪は梅田に行くくらい。なので、大阪市旭区?何処だそこ、というくらい完全アウェイな場所である。

 

しかし、ストロングなサウナ、ストロングな水風呂があると来れば試したくなる。

一応私はサウナーではなくニュウヨーカーということは心得ている。

 

ここの銭湯は例によって「温泉」は屋号。だけど、湯水はオール軟水だそうで、かなり肌にマイルド、それも魅力、ということならばニュウヨーカーも放っておけない。

土日祝日ならば、大阪メトロ「エンジョイエコカード」を使えば600円で乗り放題だ。

 

地下鉄谷町線に乗って、「千林大宮」に向かう。東梅田から12分。この辺りの谷町線は駅名の四文字熟語が続いている。野江内代関目高殿、そして千林大宮

おそらく、駅を挟んで2つの地域があって、片っぽの名前だけじゃ満足しないから、ということでこうなってるのかなぁ。

千林大宮、改札は1カ所しかない。地下からの出口は2を使う。千林商店街「ではない」側に出る。

そっち側はアーケードの付かない商店街が続いていて、3分も歩かずに到着できる。

「雨でも濡れない」をお好みなら、石橋の平和温泉に軍配が上がる。

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商店街から右にちゅいっと入ると、そこが今日の訪問先、神徳温泉。

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いやー、ここは賑わっている。

入口の下駄箱が壮観っていうの、久々に見た。

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 この下駄箱の具合から見るに、さぞ現代でも流行っているのだろう!期待が高まる。

入口すぐそばの券売機で「サウナセット」券(大人1名:620円)を購入して入場。フロントのマダムからピンクのバスタオル、更に女性だけはお尻に敷く用のサウナマットタオルを渡される。

で、いざ風呂場に。細長く奥に連なる鰻の寝床スタイル。手前にミストサウナ、そして左の壁沿いにズラリとカラン。右側は各種の浴槽。露天風呂が半円のガラス張りになっている。ドライサウナは一番奥に配置。

なんか、入った瞬間に「ここ、ええわ〜」と気に入った。まさに、スーパー銭湯じゃない「スーパー」な銭湯。

カランのところのシャワーが固定式なのも萌える。

今日はドライサウナ目当てで来たので、身体を洗っていざ出陣!

奥のドアを開ける。広い!10人は余裕で座れそうなサウナルーム。既にタオルマットが敷いてあるが、中の皆さんはその上に更にピンクのレンタルバスタオル、これまたレンタルのサウナマットタオルを重ね敷きしているので、剛に従う。

ちなみに、中は今まで経験したことのない暑さ(何処ぞの天気予報みたい)。温度計は104℃を指している。女性用のサウナは余り高温になっていないところも多い中、ここは徹底的にストロング、容赦無い。

中にはテレビが小さめの音量でかかっている。照明も暗めなので、フィンランド式が好きな人にはとても向きそうだ。あ、12分計は無く、5分の砂時計が3つ設置されている。

しかし、この容赦無い熱さは流石だ。5分いるともう限界。横の水風呂に入ると、これまたキンキンを通り越してギンギンに冷やされた水が気持ちいい。

サウナーのツボを押さえている設定。そして隣の引き戸をカラカラ…として露天風呂ゾーンで外気浴。最高のセッティングだ。

サウナーさんは大喜びだろうけれど、各種のジェットも取り揃えている美人の湯なので、ニュウヨーカーとしても文句無し。

これは、再訪しちゃうな、きっと。

神徳温泉

大阪市旭区大宮3-6-19

営業時間 6:30-2:00

定休日 無し(基本、年中無休)

アクセス 大阪メトロ谷町線千林大宮」駅から徒歩3分くらい

サウナ 有り(スチームサウナは無料、ドライサウナは200円。いっぺん体験する価値有り!)

水風呂 あり スチームサウナとドライサウナ両方とも隣に有る。ドライサウナの横の水風呂の方が冷たい。

シャンプー石鹸の備え付け 無し(フロントで買える)

備考

水が軟水なのでとても気持ちいい。

ロビーに軽食スペースがあって、ソフトクリームやうどん蕎麦のレベルは食べられる。地サイダーの取り扱いも有り。

サバイバル日記210日目(クアハウスでクアックアッ)

日曜日。

朝から神戸クアハウスに行く。

明日から3日間、改装工事の為休業なのだ。

そういうわけで、入りだめ、浸かり溜め(笑)。

なんと、今日はキッズデーらしく、子どもが喜びそうなイベントを打っているようだ。

そういえば先月だか先々月にも出くわしたけど、今日はそのキッズデーの絡みでアヒル風呂だそうで。

ホウ酸泉のお風呂にアヒルがプカプカ。

ヒル風呂自体はそんなに珍しくないのだけど(阿片窟・湊山温泉でもやっている)、ここのアヒルはサイズがデカいのだ。

そんなのが50匹くらいちゃぷちゃぷ浮いているので、思わず大の大人でもニヤけてしまうかわいさ、というかコミカルさ。

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クアハウス入口に設置のサイネージに写真が出てきたので思わずパシャリ。

 

ちなみに、10時ちょっきりに風呂場に入った時にはアヒルは浮かんでいなかったけれど、身体を洗い終わって振り返るとアヒル数十匹がプカプカ浮かんでいた。

ほんの僅かな合間に、放たれたってのも凄い。

サバイバル日記209日目(半日仕事、そして26の日)

土曜だけど出勤した。

職場は土曜は休日ではないので、1ヶ月に1回くらいのペースで出勤しないといけない。

ただ、9月までは病状のこともあり、主治医からは「ちょっとやめといたほうがいい」と制限をかけられるていた。秋以降は症状改善ということで、お当番に入ることになった。考えてみれば、秋に入って初の土曜出だ。

幸運なことにとても静かな日中で、ややこしい電話や来客も皆無だった。

おかげで、溜まっていた仕事をじゃんじゃんやっつけた。

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午後は芦屋の水春に。

26の日なので、ポイント倍付け、ということで回数券の買い増しのミッションもあったのと、とにかくゆっくりしたかったのでそこを選んだ。

紅茶風呂の日でもあったので、壷湯で3種のお茶に浸かってみた。

サウナ、水風呂、外気浴、温泉、のサイクルを無限に回しつつ、日は暮れていった。

 

ラグビーの試合があったので、経過が気になっていたけれど、女湯では炭酸泉でもサウナでもチャンネル固定のため見られなかった。

風呂から出たところで、NZ(オールブラックス)が惨敗したと知って驚きを隠せなかった。

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