サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

3ヶ月ぶりにメールボックスを開ける

鬱だってハイだって、カレンダーの日めくりが薄くなると同時に時は流れる。

職場復帰に向けて、とか、ルーティンでやらないといけないことがある、のだが、「…しないといけない」「…しなくちゃ」と追い立てられることが今の自分にはすごいプレッシャー。

 

サバ生活に突入した最初は、「…しなくちゃ」を考える、思う余裕も無かった。風呂入らないと、とか、着替えよう、とか。最低限の生理的欲求、つまりトイレに行って水飲むだけ。

 

そうこうしている間に季節が変わろうとしている。

日常生活はなんとかできるようになった。

その中でも気づいたら「やらなきゃいけないこと」が出てきている。

冬物のコートをクリーニングに持ってく、片付ける、洋服の入れ替え、自動車保険の更新、粗大ゴミの処分、などなど。

1日に1つできればノルマクリア、というくらいの気持ちでいないと潰れてしまう。

今日はなんとか自動車保険の更新手続きをした。

ネットで必要事項を入力するだけだが、PCの画面とにらめっこはやはり疲れる。

 

そして、久しぶりにPCを立ち上げたついでに、3ヶ月ぶりに職場のメールボックスを開いてみた。

宣伝メールやグループメールが8割がたで、返信しないとまずいメールは正直無かった。仮にあったとしても、3ヶ月前までの仕事のことを想起するだけでフリーズするくらい脳と気持ちがストップするし、ほぼほぼ終わった過去のことに反応する程の元気も無い。

メールボックスというパンドラボックスを開いたのはやはり失敗だったか。

その後はずっと気分が沈んで何もできないくらい気力が落ちた。