サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル生活初日(社会復帰なんとか成功)

月変わって4月になった。

今日から社会復帰、というわけで、前の日の晩は緊張と不安だらけ。

そもそも、カバンどれ持っていこう、

カバンの中に入れるものってなんだっけ、

職場に行く格好ってどんなん(スーツ着用ではないカジュアルな職場のため)、

焦りながら再出発の準備をした。

そういえば4月からの部署は机が固定制ではないらしい。

周りの環境がどうなるのかも、全然想像がつかなかった。

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いつもより気持ち早く22:30過ぎには寝たと思うけれど、全然快眠じゃない。

快眠度78%なんて大嘘で、むしろ「寝た気がせずに朝が来た」方が正しい。

 

不安定な天気も気になったが、のんびりと歩いて行くことにした。

約40分弱の道のり。

途中咲きかけの桜を見たり、鶯の声を聞いたりして心を落ち着ける。

 

新しい部署の人はみんな親切だったし、フレンドリーだった。

特に、仕事の引き継ぎをしている方は丁寧に教えてくれる。

過去に一緒の部署だった後輩、業務で関わってきた人も多いので、大所帯ではあるけれど、ほんの少しだけ安心できる。

 

午前中はあっという間に終わってしまった。

午後になるとさすがに集中力が持たず、PC作業などもキツくなってくる。

あとは、身の回りに「自分の備品」(マイ文房具)が無いことも作業効率が上がらない要因か…。

16時過ぎてから、HPの更新の仕事の話がやってきた。

ギリギリのタイミングで、前任者がデザイン変えようとかここの文言がーとか言うので、流石に神経が尖ってきたが、なんとか耐え抜いた。

仕事の内容は、過去になんとなく関わったことがあるものが多かったので、「なんだそれ」「聞いたこともない」「イメージ湧かない」というものは少なく、それもストレスが少ない理由のひとつだったのかもしれない。

17時、終業。

長い初日がなんとか終わった。

どうやら新しい部署はちゃんと終業直前に、超過勤務の可能性があるかどうか就業コントロールをしているようだ。

育児中の職員もいるので、帰る人はサーっと定時で帰って行く。

おかげで私もスッと帰ることができた。

 

こうしてサバイバル生活の初日は無事終了した。

だけど、…ひょっとしたら、無理している自分がいたのかもしれない。

今日はあくまでスタートだ。

ここで頑張り過ぎて再びひっくり返るわけにはいかない。

 

【今日のまとめ】

・今日が再出発のスタート

・行って帰ってこれたのでよしとしよう

・いきなり完璧を目指さない

・明日も仕事に行けるように心身整えておこう