サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サンギョー医に会う・3

一応、びよきで休んでいるワーカーは、サンギョー医とも面談の上就労調整をしないといけない、ようだ。

そもそも、主治医がいつも診断書に「産業医と面談の上…」と書くので、そうせざるを得ない。

ただ、

私病院行く→主治医が内容聞く→「最終的にはサンギョー医と相談して職場のルールの中でできることして」となる→サンギョー医に会う→「主治医の先生からもうちょっと具体的な指示が欲しいなあ」…

なんとなく、毎回優柔不断合戦を繰り広げている感が無いわけでもない。

 

幸か不幸か、7日の通院後に「4月から就労可能と言われた」ことを人事に伝えたので、昨日の偉い人会議で私の4月からの行き先も決まっ(てしまっ)た。

もう少し、これまでの経過だとか今後の希望だとかのヒアリングがあるのかな、と期待していたのだが、サンギョー医に会った過去2回の面談内容とかで判断せざるを得なかったのか。

そもそも、この面談日程は1ヶ月前(2月)の時点で決まっていた…もう少し日程を考慮すればよかったのかな、と今言っても時すでに遅し。

それに、恐らくそんなこと言い出したら「考慮しなければいけない人」はゴマンといらっしゃるのだろう。

↑の状況を知って、急に気分が萎えている。が、4月からとにかく社会復帰するならば、最大限環境を「マシ」にしてもらわないといけない。

貰ってきた診断書をもとに、自分からも

・最初はキツいのでとりあえず最低でも4月いっぱいは残業は無しにしてほしい

・同じ理由で、最低でも4月中は土曜・休日出勤は無しにしてほしい

・月2回の通院がまだ続きそうなので、半日休むことがあるのを考慮して欲しい

・長時間・長距離の出勤や出張は当面は勘弁してほしい

と伝えた。

あとは現場にどういう意見書を持っていってくれるか…

 

で、このセンセイ、なぜか栄養の話に偏りがち。

前回はやたらビタミン不足を指摘され、サプリメントを強力推しされ、危うく押し売りされるんじゃないかとビビった。

それがあったので、今回の面談では「栄養を意識してバランスの良い食事をしています」を熱烈アピール(実際、サバ生活に入ってからの食事は栄養士もびっくりのバランス栄養食だ)。

今回はサプリメントの強烈アピールは無かったものの、前回に引き続き何故か「卵」ネタ。

たんぱく質が必要だ、と前回も熱く語っていて、「卵は完全栄養食品です、食べ過ぎは良くないっていうのは古い言説で、1日に3個くらいは大丈夫です、卵を食べてください」と…

どこぞの自然食品の団体の方なのか⁈

 

そんなヤマギ●とかア●ウェイの回し者かと疑ってしまうサンギョー医のセンセイだが、どうやら3月末で契約満了らしく、この日でおそらくお会いするのは最後のようだった。

ああ、これでサプリや卵の押し売りからは逃れられる…(苦笑)

ただ、4月以降、復職後も当然その後の様子見で(後任の)センセーと面談する必要はある。

その先生の方がもっと厄介だったらどうしよう(汗)。

水晶玉とか壷とか買うまで診察室出してくれないとかさ…(爆)