サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張東京編7:萩の湯(台東区鶯谷)

東京で銭湯巡りをするなら、回数券を買うのがお得。

特に、複数名でいくならば尚更だ。

 

f:id:lebentur105:20190512122918j:image

こんな感じ、きっぷタイプ。大抵の銭湯のフロントか番台で「回数券ください」と言えばOK。

10枚で4300円だったかな、少し割安になる。

 

さて、ホテルのバスルームは悪くない、けど味気ない。

せっかくならば朝風呂に行こうと、朝風呂実施の銭湯が無いか探したら、あるじゃないの〜。

 

山手線に乗って、向かったのは鶯谷駅。

正直、普段は殆ど縁の無いところである。駅の東口から歩くこと5分以内で辿り着いたのがこの「萩の湯」。

f:id:lebentur105:20190520144803j:image

ビル型の銭湯。

f:id:lebentur105:20190520144921j:image

 

上はマンションかな?

 

旅行者も多く訪れているようで、玄関にはキャリーケースが並んでいた。

夜行バスとか、弾丸ツアーの人が利用する、って手もあるわけかぁ。なるほど。

f:id:lebentur105:20190520144845j:image

f:id:lebentur105:20190520145010j:image

フロントで入浴券を出し、エレベーターで移動。(男性と女性で階が分かれているはず)

 

いやいや、入ってびっくり!

ここ、普通の公衆浴場料金ですよ!460円でここまでやるか!という設備の素晴らしさ。

そんじゃそこらのスーパー銭湯より凄いかもしれない。

ジェットバスに炭酸泉に、露天風呂にサウナに、何でもあり。

シャンプー石鹸も置いてある。

しかも、朝風呂時間帯ならば、本来追加料金が発生するサウナも追加料金なしで利用可だそうで(私はサウナーじゃないので入らなかったけれど)。

 

炭酸泉は人口だけれど、とにかく大きくて、女性だったら8人、いや、もっとたくさん同時に入れる広さ。ぬる目のお湯だから、夜行バスとか旅疲れの身体を癒すのにとてもいい。

露天風呂も程よい温度だし。

全般的に設備は綺麗で整っていて、「新時代のお風呂屋さん」。

銭湯デビューがここだと、あらぬ誤解を招きそうで、それはそれで心配だが…

東京に行ったら、ぜひまた朝湯のために再訪したいお風呂屋さん。

f:id:lebentur105:20190520145102j:image

萩の湯

東京都台東区根岸2-13-13

JR鶯谷駅東口から徒歩5分くらい

営業時間:6:00−9:00、11:00−25:00

定休日:毎週ではないけれど火曜日(HP参照)

公式HP:http://haginoyu.jp/