サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記48日目(再びお江戸へ)

GWに東京でさんざくら湯巡りしてふやけまくったのに、ほとぼりも冷めないうちに再びお江戸入り。

あ、今回はニュウヨーク出張ではない。まじめな出張だ。(とはいっても個人的な興味関心で参加しているだけなので、公務出張ではないし勿論出張費は出ない。要は「ねずみの国とかに行くために来たんじゃないの、遊びじゃないの」と言いたいだけだ。)

仕事にも絡むテーマではあるのだが、ライフワークとしてとある学会に所属している。

その年会があるというわけで、東京入りした次第。

しかし、その会場校がとんでもなく遠かった…。東京は東京でも、多摩ニュータウン羽田空港から電車を何度乗り換えたか覚えていない。初めて乗る電車もあったはず。

羽田から2時間近くかかったと思う。ヲイヲイ、2時間あれば関空からソウルに行けちゃうぞ。

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多摩丘陵を切り拓いて作ったのだろう、階段が延々と続く。

あと、個人的に他校を訪問すると、施設チェックはついついしてしまう。

今回は女子大だったので、うっとりするくらいトイレは綺麗だった。

(就職当時から施設関連のメンバーに、「女子増やしたかったらトイレ綺麗にしろ!」と訴えて続けていたけれど、当時はガン無視されていた。ここ5年10年でようやく「高校生はオープンキャンパスでトイレを見ている」と気付き始め、施設も改修に力を入れ始めたみたいだけど…)

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今日はワークショップの開催日で、私は卒業、就職、就労支援のテーマに参加したが、割と少人数のアットホームな会で、当初聞かされていた「5時間」はあっという間に過ぎていった。

「今すぐ」業務に活かせる訳ではないが、どっかで役に立つ知識を身につけられたので満足している。むしろ、就職支援の部署のメンバーに共有しておくのがいいネタだ。

 

帰り道、何があるのかと思ってよくよく見ると、車庫だった。

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考えてみれば私は車庫に縁がある。

実家の最寄駅にも車庫がある。

今住んでいる自宅の最寄駅も車庫がある。

別に「車庫のある街」を選んでいる訳ではないのだが。

(一度、降り逃して車庫に連れて行かれてみたい、という変な野望を持っているが、残念⁈ながらまだ叶っていない。)

 

学会参加の申し込みはいつもやたらと早いので、鬱の最中申し込み作業だけは確か2月くらいにした。

実際参加できるかどうか分からなかったけれど、特にワークショップは事前申込制なので、当日飛び込み参加」が利かないのだ。

そのくせ、宿の手配や移動手段の手配は全然進めていなくて、先週慌てて探す始末。

多摩ニューの周辺には「妥当な宿」が見つからず、かといってアクセスに便利な新宿は実はホテルはあるようで無い(実は「新宿三丁目」だったり、「西武新宿」だったり、あるいはやたら高かったり)。オリンピックの煽りを受けてもいるらしい。

そんな中、面白そうな宿がある、と相棒が探してきたのが南青山にある女性専用のカプセルホテル。

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なんでそんなところにそんなものが?という感じだが、カプセルホテルは実は以前から興味はあった。

果たして「閉塞感」が大の苦手な私がちゃんと寝られるのか、気になるところではあるが。

快眠/不眠の結果は、明日以降の報告ということで。