GWに東京でさんざくら湯巡りしてふやけまくったのに、ほとぼりも冷めないうちに再びお江戸入り。
あ、今回はニュウヨーク出張ではない。まじめな出張だ。(とはいっても個人的な興味関心で参加しているだけなので、公務出張ではないし勿論出張費は出ない。要は「ねずみの国とかに行くために来たんじゃないの、遊びじゃないの」と言いたいだけだ。)
仕事にも絡むテーマではあるのだが、ライフワークとしてとある学会に所属している。
その年会があるというわけで、東京入りした次第。
しかし、その会場校がとんでもなく遠かった…。東京は東京でも、多摩ニュータウン。羽田空港から電車を何度乗り換えたか覚えていない。初めて乗る電車もあったはず。
羽田から2時間近くかかったと思う。ヲイヲイ、2時間あれば関空からソウルに行けちゃうぞ。
多摩丘陵を切り拓いて作ったのだろう、階段が延々と続く。
あと、個人的に他校を訪問すると、施設チェックはついついしてしまう。
今回は女子大だったので、うっとりするくらいトイレは綺麗だった。
(就職当時から施設関連のメンバーに、「女子増やしたかったらトイレ綺麗にしろ!」と訴えて続けていたけれど、当時はガン無視されていた。ここ5年10年でようやく「高校生はオープンキャンパスでトイレを見ている」と気付き始め、施設も改修に力を入れ始めたみたいだけど…)
今日はワークショップの開催日で、私は卒業、就職、就労支援のテーマに参加したが、割と少人数のアットホームな会で、当初聞かされていた「5時間」はあっという間に過ぎていった。
「今すぐ」業務に活かせる訳ではないが、どっかで役に立つ知識を身につけられたので満足している。むしろ、就職支援の部署のメンバーに共有しておくのがいいネタだ。
帰り道、何があるのかと思ってよくよく見ると、車庫だった。
考えてみれば私は車庫に縁がある。
実家の最寄駅にも車庫がある。
今住んでいる自宅の最寄駅も車庫がある。
別に「車庫のある街」を選んでいる訳ではないのだが。
(一度、降り逃して車庫に連れて行かれてみたい、という変な野望を持っているが、残念⁈ながらまだ叶っていない。)
学会参加の申し込みはいつもやたらと早いので、鬱の最中申し込み作業だけは確か2月くらいにした。
実際参加できるかどうか分からなかったけれど、特にワークショップは事前申込制なので、当日飛び込み参加」が利かないのだ。
そのくせ、宿の手配や移動手段の手配は全然進めていなくて、先週慌てて探す始末。
多摩ニューの周辺には「妥当な宿」が見つからず、かといってアクセスに便利な新宿は実はホテルはあるようで無い(実は「新宿三丁目」だったり、「西武新宿」だったり、あるいはやたら高かったり)。オリンピックの煽りを受けてもいるらしい。
そんな中、面白そうな宿がある、と相棒が探してきたのが南青山にある女性専用のカプセルホテル。
なんでそんなところにそんなものが?という感じだが、カプセルホテルは実は以前から興味はあった。
果たして「閉塞感」が大の苦手な私がちゃんと寝られるのか、気になるところではあるが。
快眠/不眠の結果は、明日以降の報告ということで。