さて、ニュウヨーク出張京都編を締めくくる風呂屋は…
木屋町五条にある「梅湯」にした。
ここは廃業になる予定だったが、銭湯に魅せられた若きオーナー・湊さんが店を引き継いだ。
銭湯文化を絶やさぬよう、いろんなイベントも仕掛けている。
言うならば、「常に実験的・ホットな風呂」だ。
普通の観光では四条より南に行く機会はぐっと減る。そこをもうちょっと朝を伸ばせば、梅湯に到着。
市バスユーザーならば205系統が便利。
高瀬川沿い、柳とマッチする外観。
土日は朝湯の営業があるので11;00にお邪魔した。
ただし通し営業ではなく一旦12時に閉店となるので、駆け込みだと長湯できなくなるので注意。
中は銭湯初心者でも不自由ないようにアメニティも充実。
クラシエのシャンプーリンスが常駐されていた。
タイル張りの浴室は整備されていてキレイ。
浅、深、薬湯が少しぬるめ、そしてサウナの隣に水風呂。
サウナの梅湯というだけあって、サウナにもお邪魔してみたが、温度設定などかなり良い感じ。
4人くらいは入れそう。
最近メディアなどでも有名になりつつあるので、外国人を含む観光客(非地元常連ユーザー)が多いのか、注意書きの張り紙は若干多め。まー仕方ない。
お客さんの層は時間帯のせいか非常に幅広く、20代から60代くらいまで。
シニアの方はこの時間はいらっしゃらなかった。
店頭では産直の品物とかも売られていてプチマーケット状態だった。
繁華街からも割と近いし、ここも観光のついでに立ち寄るのが可能なお風呂やさんなので、是非行ってみてほしい。
雰囲気が一番わかりやすいのが↓のサイト。
サウナの梅湯
最寄駅:市バス「河原町五条」あたりから歩くと便利
営業時間:14:00〜26:00 土日は6:00-12:00も営業
定休日:木曜日
サウナ:もちろん有り(料金のうち)
水風呂:有り
シャンプー石鹸:有りだったかと(クラシエのが置いてあった)
公式Twitter:https://mobile.twitter.com/umeyu_rakuen