サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サンギョー医に会う・15

サンギョー医・アウトドア先生には概ね月1回のペースで会っている。

社会復帰の時の条件が「サンギョー医との面談の上、業務上の配慮を」という内容だった故もあるが、アウトドア先生ご自身がメンタルヘルスや職場の精神保健にポジティブにコミットしたいというのも少しはありそうな気がする。

前のヤマ●シ先生は、なぜ診療内科?精神科?を標榜しているのかよく分からない先生であった。

 

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

アウトドア先生は、今の主治医との関係を探りつつ、逆に「いつまで医者通いしなきゃいけないんだよ〜、いつまで薬飲む生活続けなきゃいかんのだ〜」という「主治医に訊けない問い」にも仮説を出して答えようという姿勢があるのだ。

まあ、サンギョー医は職場の医者だから、「そこまでサンギョー医と懇意になりたくない」というスタンスの人もいるだろう。人それぞれだ。

 

さて、以前一度遅刻をして以来、時間に遅れないように面談会場に行くことにしているが、今日はアウトドア先生、何か別の予定があったのか、10分少々待たされた。理由もはっきりは告げてくれなかったので、何か悪いことの緊急対応かもしれない。

恒例の「調子はどうですか」については、「ぼちぼちです」と答えるしかない…本当に忙しいのはこれからの1ヶ月半、2ヶ月なのだ。しかも今年は閏年でありながら、24日が天皇誕生日の振替で休日に。休めるのは嬉しいが、作業が追い付かないのはプレッシャーで、それがしんどい元凶なのかもしれない(と、今気がついた)。

それと、最近、以前ほどは熟睡できていないのに気付く。晩は風呂やサウナのおかげで寝付きはいい。

けれど、就寝時間自体が少し遅くなっているし、加えて朝5時前に眠りが浅くなると、そこで眠りがストップして脳が働き出すのか、なんか「もうちょっと熟睡感が欲しい」のだ。

個人的に理想の睡眠時間は7.5時間くらい。今は6時間ちょいなので、それが毎日続くとやはり脳やメンタルにじわじわと影響が出るのだろう。

今はなんとかできているが、アウトドア先生は常に「もう無理と思ったらその一歩手前で来てください」と言う。そう言ってもらえることが、一つのガードレール、あるいは駅のホームドアみたいなものか。

 

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「次回(の面談)はどうしましょうか」と問われたが…3月下旬には人事異動の発表がある。その様相を見て話をするのがよかろう、というオチになった。

最後に、新型コロナのあたふたはどんな感じか、という質問をされた。現場の雰囲気を知りたかったらしい。

そうか、これから卒業入学シーズンだし、このままウイルスが蔓延し続けたら「卒業式やるんですか」とか「入学式やるんですか」というような問い合わせも出てくるかもしれない。さすがに、まだもうちょっと時間があるけれど。