サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サンギョー医に会う・9

前々回だったか、前々々回だったか、面談をすっぽかしかけた。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

それを教訓に、今日はタイマーで面談時間の15分前をセットしておいた。

アラームに促され、いつもの場所へと向かう。

…受付の人の様子が変だ。

「予約表に、名前が入ってない」ようだ。

ちょうど、数日前に予約票を捨ててしまったばかりだ。

バッドタイミングとはこういうことか…

待たされること5分強。

サンギョー医氏は、どうやら約束の枠を覚えていたようだ。

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「で、どうですか?」と(ここでも)問われるのだが…

今日は「まあ、まあまあです」と回答した。

あれ?昨日大きい仕事打ちあがって「気分爽快」じゃなかったのか?

そうだけど、一つ終わってはまた別の仕事がやってくる。

仕事なんて、本当に波のようだ。

寄せては返すし、たまに泡と化すし。

正直、この1週間は暑さ、そして昨日仕事を「打ち上げる」ための下準備(それも結構「突然」「振り回される」ことあり)、根詰めてた、というわけで、心身の疲労はそれなりにあったのだろう。

考えてみれば、朝の目覚めもあんまりよくないし(晩は疲れ切っているのであっさり寝られる)、ご飯の消化感もあまりよくない。なにより、食に対するバイタリティが薄くなっている(あれだけ食っておいて、と言われそうだが、普段の自分はもっともっと「食べること」には執着する人間だ、ということを思い出した)。

とかうっすら考えていたら、サンギョー医のアウトドア先生、唐突に「今は、若干、下り坂なのかなぁ」と問いかける。

…そうなの、かもしれない。

9月末まで、また季節労働が入っている。

それはこの業界にいるならば自明宿命だ。それに対して文句を言うことはない。

ただ、今の今まで低空ながら飛行を続け、9月末までなんとか飛び続けたい。できるかな、どうかな、今の自分は「失敗してもいいや」とはあまり思えない。

逆に言えば、今の仕事量で、今の状態で失敗するということは、「他がない」からだ。

(それは自分の思い込みなのだろうけれど…)

 

とりあえず、季節の変わり目、就業時間も変動しているし、9月末までは繁忙期ならば、今の状態でどうこう判断するのはサンギョー医として得策ではないと思ったようだ。

結局、オチは「また来月のあたまにお会いしましょう」となってしまった。