サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記491日目(風呂で読む本・6)

よく行く(というかホーム銭湯と思っている)「神戸クアハウス」には、半身浴ができる浴槽がある。かなりぬるめの浴槽で、腕が浸からないように木の板も置いてある。

ここが絶好の読書場なので、最近はここにしけこんで読書三昧。

最近は、柚月裕子の流れで刑事もの、警察ものがなぜか多い。

 

 

マル暴甘糟 (実業之日本社文庫)

マル暴甘糟 (実業之日本社文庫)

 

お気に入りの「任侠●●」シリーズにも登場する甘糟刑事。

マル暴なのにちっともマル暴らしくない、というのがウリらしい。

今回は主役なので、甘糟刑事の活躍ぶりが描かれている。まさか彼が主役を張るとはな(笑)。

まだ読んでいないけれど、続きもあるということだ。

 

マル暴総監 (実業之日本社文庫)

マル暴総監 (実業之日本社文庫)

  • 作者:今野 敏
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 文庫
 

 

でも、正直、面白さは「任侠●●」のほうが個人的には好き。

 

あと、できるだけ暗くならない本が読みたいので、最後は「ムフフ」とハッピーエンドな内容がいい。

 

これは人にもよるだろうけれど、うつ状態になった過程で、アレができない、コレができない、周りがこういうああいう、という闘病記、日記。

よくぞここまで…という部分もあるが、何はともあれ「無事に戻ってきた」ことをよかったですね、と共感したい。